『だからダイビングはやめられない』

海河童の電子書籍 『だからダイビングは』シリーズと、『さるでも』シリーズ の読者のためのブログです。ダイビングから山歩き、kindleでの電子出版について、毎週、記事を更新中!!!
『だからダイビングはやめられない』 TOP  >  さるでもできるKindle電子出版 >  Kindle電子出版:mobiファイルを作ろう!

Kindle電子出版:mobiファイルを作ろう!


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

先週の本の表紙の作り方については、

「とにかくがんばって作ってね!」

と放置プレイをしてしまいましたが、
なんとか本の表紙はできましたでしょうか?

無事に、表紙が出来あがっているようであれば、
今週は、本のコンテンツのファイル変換をしましょう。

今回は、海河童が試行錯誤しながら、自分でやったパーツですので、
ちゃんと責任を持って最後までねちねちとご説明します。

ということで、今回はちょっと長いですが、がんばっていきましょう!

KDPで受け付けてくれるファイル形式は、
KDPのサポートページを見ると、

Word(DOCまたはDOCX)、HTML(ZIP、HTM、またはHTML)、
MOBI、ePub(EPUB)、Rich Text Format(RTF)、
Plain Text(TXT)、XMDF Compressed Zip(XMDF)

と、羅列されていますが、何がなんだかさっぱり分かりませんよね。

Word とかTextなら、分かる分かると、
そのまま、ポイっとファイルをアップロードすると、

◇ お客様の本には論理目次がないので、読者が操作で章やセクション間を移動できません。
  論理目次の作成については、Kindleパブリッシング・ガイドライン (http://kindlegen.s3.amazonaws.com/AmazonKindlePublishingGuidelines_JP.pdf) のセクション3.3.1を参照してください。

◇ お客様の本はiOS版アプリにおいて、「移動」メニューから目次にアクセスできません。目次は、本の操作性を高め、本の内容を一目で見られるようにするものです。
この問題については、Kindleパブリッシング・ガイドライン (http://kindlegen.s3.amazonaws.com/AmazonKindlePublishingGuidelines_JP.pdf) のセクション3.3.3を参照してください。


と、アマゾンから、理解不能な理由で、怒られちゃいます。
実際に、海河童は、何度も何度も怒られました><

「だいたい、論理目次ってなんやねん!!!」

とブツブツ言いながらも、参照しろと言われたセクションを見ても、
海河童にはなんのことやらチンプンカンプンです。

しかも、このメールの最後には、

========================================
Amazon.co.jp カスタマーサービス

Amazon.co.jp は、お客様からのご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています。
========================================


な~んて書かれていて、
だったらわたしにも優しくしてください><
と泣きごとを言いたくなりました。

こんなメールをアマゾンのカスタマーサービスから受け取りたくないあなたは、
ここは、な~んにも考えずに、とにかく海河童の言う通りにしましょう。

まずは、原稿をTextデータに変換しましょう。
最初からTextで書いた方はそのままで結構です。

もし、Wordで原稿を書いていた方は、
「名前を付けて保存」から「その他の形式(O)」を選び、
ファイルの種類のプルダウンメニューから、
「書式なし(*.text)」を選択して保存すると、
Wordの原稿をTextデータに書きかえることができます。

で、このTextデータのファイル名は半角英数文字にしておきましょう。
海河童の場合は「さるでもできるダイビング」は「sarudemo01.text」としていました。

次に、このTextデータを「でんでんコンバーター」というファイル変換サービスで、
電子書籍の標準フォーマット「ePub」というファイルに変換します。
そのためには、「でんでんマークダウン」というものを、
Textデータに追記しないといけません。

マークダウンの説明はこちらです。
http://conv.denshochan.com/markdown

いろいろ、書いてありますが、
最低限入れなくていけないのは、「#」を使った見出しの指定と、
「=」を使った、改ページの指定くらいです。

実際に、海河童の既刊の本で使ったのも、
#と=に、URLをハイパーリンクにするための、< > だけです。

Textデータを開いて、
目次にしたい章の見出し文章の頭に、
「#」を入れてください。
「#」の数が1つだと大見出し、2つで中見出し、3つで小見出しになります。

しかし、大見出しや、中見出しはかなり大きいので、
海河童の本の見出しは「###」と3つの小見出しにしていますので、ご参考までに……

で、章と章の間は、改ページをした方がいいと思いますので、
章の最後の文章から、1行空けて「=」を3つ入力して、
次の章の見出しとの間も1行空けてください。

「でんでんマークダウン」は、このページで練習ができます。
http://www.ctrlshift.net/project/markdowneditor/
左の「Input」の欄に、Textデータの一部のコピペして、
「でんでんマークダウン」を追記すると、
リアルタイムで、右の「Preview」欄に変換結果が表示されます。

参考までに、Textデータに「でんでんマークダウン」を追記した
「さるでもできるダイビング」の冒頭部分を以下に転記しておきます。

赤文字のところが「でんでんマークダウン」です。



###ブリーフィング

 17年前、マレーシアのシパダン島というところで、初めてギンガメアジとバラクーダの群れに出会ったときの感動は、今でも忘れようにも忘れられません。何千匹もの魚が固まりとなって泳ぐ、信じられないような大きな群れです。最初のうちは、あまりの迫力に近寄ることがはばかられるほどでした。
<http://umikappa1960.blog.fc2.com/blog-entry-6.html>

 その群れが渦巻く、まさに中心に入り込んだときは、体が痺れるほどの感動を覚えました。360度、ギンガメアジやバラクーダに囲まれる中、頭上の海面から差し込む太陽の輝きが、わたしに生きている喜びを教えてくれました。わたしは海の中でレギュレーターをくわえたまま「すげえー!!!」と叫んでいました。

(第1章を全部のせると長いので中略します)

『さるでもできるダイビング』を手に取っていただきありがとうございます。

===

###第1章:さるでも夢中になるダイビング

 本来、さるは水が苦手な生き物だそうです。しかしながら、海河童と一緒に暮らしているこざるは、ちょっと変わり者のさるで、以前から海で遊ぶことが大好きでした。
 いくら水を怖がらないこざるでも、さすがにダイビングはどうかな……。海河童はそんな心配をしながら、こざると一緒にダイビングを始めることにしました。



ねっ、こうやって見ると簡単でしょ?
章の頭に「#」を入れて、改ページするところに、「=」を3つ入れて、
URLをハイパーリンクしたければ「< >」で挟むだけです。

以上の下準備が終了したら、
今度は、「でんでんコンバーター」というファイル変換サービスのページを開いてください。
http://conv.denshochan.com/

「アップロードしてね」の参照ボタンを押して、
「でんでんマークダウン」を追記したTextデータを選択します。

タイトルの欄に、ファイル名と同じ名前を半角英数文字で入れて、
作成者の欄は普通に名前を入れてください。
海河童は当然「海河童」と入れました。

ページの送り方向で、横書きか縦書きを選択して、
ページの自動生成は「目次ページ」にチェックを入れるだけでOKです。
その他のところは何もチェックを入れずに、下の変換ボタンをプチッと押します。

するとファイルのダウンロードの画面がポップアップされますので、
保存を選択すると、「52ba8734edb68.epub」といったファイルが保存されます。
あっ、.epubの手前の半角英数文字はサンプルですから、これとは違う英数文字ですよ。

でもこれでは、何だかわからなくなるので、.epub以前の英数文字は自分で変えましょう。
例えば、「sarudemo01.epub」といった感じです。

はあはあ、だいぶお疲れでしょうが、もう少しですよ。

今度は、このepubファイルをKindle本に最適な、mobiファイルに変換します。
KDPのこのサイトに行って、
https://kdp.amazon.co.jp/help?topicId=A3IWA2TQYMZ5J6
Kindleプレビューツールというソフトをダウンロードしてください。

無事、ダウンロードが済んだら、ソフトを立ち上げましょう。
開いた画面の「本を開いてプレビューする」というところに、
さきほど作成したepubファイルをドラッグしてください。

「Kindleプレビューアーにより本が正常にコンパイルされました、しかし警告があります」
と出ますが、警告って何だよ!? などと細かいことは気にせずにOKボタンを押しましょう。

※実際には何か不都合があるようですが、
 海河童の本はこれで無事に出版されていますので、気にしない、気にしない^^

すると、画面はプレビュー画面に変わります。
上部のツールバーにある矢印をクリックするとページが移動します。

右からふたつ目のアイコンをクリックすると目次が生成されているはずなので、
目次をクリックして、確かにその章に移動するかどうか確認しましょう。

また、一番右のアイコンをクリックしてみてください。
NCX表示として、目次と同じようなツリー形式のものが出ていればOKです。
(どうやらこれが「論理目次」というものらしい…です)

ここまで確認が済めば、ファイルの変換作業は終了です。

ドラッグしたepubと同じフォルダを開いてみると、
そこにconvertedというフォルダができているはずです。
そのフォルダの中に「sarudemo01_2014-02-05_10-11-mobi」といったような、
ドラッグしたepubファイル名に日付等がついたmobiファイルが出来あがっていますよね?

これがKDPにアップロードするファイルとなります。

ふぅ~、長かったですね、お疲れ様。

さあ、来週はいよいよ、このmobiファイルをKDPにアップロードして、
本当の本当に、Kindle本を出版しますよ。

それまで、Kindleプレビューツールのプレビュー画面で、
きっちりと最終校正をしておいてくださいね。



※以下、2015年2月28日追記

当シリーズをまとめて、加筆修正をしたKindle本を出しました。
その名も、『さるでもできるKindle電子出版』と、
当シリーズと同じネーミングですが、よろしかったらご購入いただけると幸いです。

お買い求めは、↓こちらからどうぞ。

本の横


関連記事
[ 2014年02月28日 21:00 ] カテゴリ:さるでもできるKindle電子出版 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

海河童

Author:海河童
    
    ダイビングを始めて22年
      経験本数829本
 「さるでもできるダイビング」等の著者

海河童は、Amazonアソシエイト・プログラムに参加していますので、海河童の本は当ブログからクリックして購入していただけると、跳び上がって喜びます。

ランキングに登録しています!

FC2Blog Ranking

「カチッ」っと、ワンクリックお願いします。
Kindle本を読むなら
まずは無料でお試し!
海河童の本:「だからダイビングは」シリーズ
表紙をクリックすると、お買い求めいただけます
海河童の本:「さるでも」シリーズ・海編
表紙をクリックすると、お買い求めいただけます
海河童の本:「さるでも」シリーズ・山編
表紙をクリックすると、お買い求めいただけます
海河童の本:「キンドル」シリーズ
表紙をクリックすると、お買い求めいただけます
海河童の本:「インド」シリーズ
表紙をクリックすると、お買い求めいただけます
海河童の写真集
表紙をクリックすると、お買い求めいただけます
海河童のオススメの本
表紙をクリックすると、お買い求めいただけます
          
海河童も使っています!
海河童も欲しい!
 
ダイビング用品を買うなら
格安通販ショップ「SONIA」 リアル店舗もある「MIC21」
登山用品を買うなら
海河童もお世話になっています
カメラを買うなら
やっぱりここでしょう
リンク
このブログをリンクに追加する 当ブログはリンクフリーですが、リンクされた場合は、ご一報いただけると幸いです。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

買うなら今でしょ!
行くなら今でしょ!
検索フォーム
QRコード
QR
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム