『だからダイビングはやめられない』

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ダイビングライセンスの取得方法|先輩ダイバーのアドバイス


ご訪問ありがとうございます。

最初に誤解のないように自己紹介をさせていただきますが、わたしは、普通の会社に勤める50代後半のアマチュアダイバーです。
何が言いたいのかというと、つまり、ダイビングを仕事としているわけではありません。

したがって、このページは、「わたしのスクールでダイビングのライセンスを取りましょう!」という宣伝のためや、「ライセンスを取るなら、このスクールがいいですよ!」と、特定のどこかをオススメするためのものでもありません。

ダイビングの世界では、ダイビングの経験は「ダイビング歴○○年」のように、ダイビングをはじめてからの経験年数ではなく、ダイビングの経験回数(=経験本数※)で表現をします。
※ダイビングでは1回のダイビングで1本のタンクを使用しますので、回数は本数を使って言い表します。

現在、わたしのダイビング本数は800本を超えました。
ときどき、ウェイトを付け忘れてエントリーをするようなうっかり者ですが、経験本数からすれば、一応、ベテランダイバーだと自称しても、バチはあたらないかと思います。

ということで、このページは、ダイビングが大好きなひとりの先輩ダイバーとして、「ダイビングをはじめてみたい!」と思っているみなさまの5つの疑問に、損得抜きの本音でお答えしたいと思っています。

ブログ用 (群れハタタテ)

■目次

◆そもそも、ダイビングのライセンス(Cカード)ってなに?
◆ダイビングのライセンス(Cカード)取得に必要な費用と期間は?
◆ダイビングのライセンス(Cカード)はどこで取ればいいの?
◆器材はレンタルと購入、どっちがお得?
◆ダイビングは泳げなくてもだいじょうぶ?

ダイビングは一度はじめると、やみつきになってしまうほど楽しいレジャースポーツです。

しかも、歳を取ってからでも楽しむことができる生涯の趣味となります。
実際に、わたしは50代後半になりますが、今でも、現役でダイビングを楽しんでいますし、器材を背負って歩ける体力がある限りは、ダイビングを続けていこうと思っています。

このページが、ひとりでも多くの方に、ダイビングという素晴らしいレジャースポーツをはじめるきっかけになれば幸いです。

ブログ用 (ギンガメシルエット)

◆そもそも、ダイビングのライセンス(Cカード)ってなに?


目次1

ダイビングの世界にはライセンスはありません。

これは多くの方が誤解なさっているのですが、そもそも、ダイビングの世界には、国や行政などの公的機関が発行する「ライセンス」、つまり、医師免許や運転免許証のようなものはありません。

ダイビングの世界でライセンスと呼ばれているものは、Cカードというもので、「Certification Card」=「認定証」の略称となります。

また、有効期間が定められているものではありませんので、運転免許証やパスポートのように更新をする必要はありません。つまり、一度、取得してしまえば、一生涯、使えることになります。

「Cカード」は誰が発行しているの?

それでは、誰が発行しているのかというと、実は、民間のダイビング指導団体が発行をしています。

ダイビング指導団体とは、有名なところを挙げると、PADI(パディ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エス・エス・アイ)、CMAS(クマス)等があります。
みなさまも、PADI(パディ)やNAUI(ナウイ)であれば、なんとなく聞いたことや、見たことがあるのではないでしょうか?

これらのダイビング指導団体が定めた講習を受けることで、「この人はダイビングに関する知識があって、その技能を習得していますよ」と、ダイビング指導団体が認定をしてくれることになります。
そして、その認定の証が、「Cカード(Certification Card)」となります。

ブログ用 (ダイバー)

「Cカード」がなくてもダイビングはできるの?

今までの説明から、「ライセンスではないのであれば、Cカードがなくてもダイビングはできるのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、どのダイビングサービスでダイビングをするにしても(国内でも海外でも同じです)、最初に「Cカード」を提示しないとダイビングをさせてくれません。
それどころか、「Cカード」を持っていない人には、ダイビングに絶対に必要となるタンク※すら貸していただけません。
※ダイバーは「ボンベ」ではなく「タンク」と呼びます。ちなみに、タンクの中に入っているのは、圧縮された空気で、酸素ではありません。したがって、「酸素ボンベ」という言い方は2重の意味で間違っています。

ダイビングは、海の中という非日常の環境で、背中に背負ったタンク内の200気圧もの空気を、特別な器材を使って呼吸をするレジャースポーツです。
そのためには、正しい知識と技能がないと、命に関わる事故につながる可能性があります。

したがって、ダイビングを楽しむためには、公的なライセンスではありませんが、ダイビングの指導団体が発行する認定証「Cカード」が必要となります。

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カラフル (9)

◆ダイビングのライセンス(Cカード)取得に必要な費用と期間は?


目次2

ライセンス(Cカード)取得に必要な費用は?

6万円~8万円が適正価格です。

わたしがダイビングの関係者から、こっそりと聞き出したところ、インストラクターの人件費や、器材のレンタル代、ダイビング指導団体への申請費用等から逆算をすると、オープン・ウォーター※のCカード講習であれば、6万から8万円くらいが適正な価格だそうです。
※ダイビングをはじめるにあたって、最初に取得すべき種類のCカードです。ただし、ダイビング指導団体によっては、違う名称を使っている場合もあります。

しかし、いざ、ネットを使って調べてみると、あるお店のCカード講習料金では、器材のレンタル代が含まれていなかったり、あるお店では、ダイビング指導団体の学科教材は、別途、実費負担と書かれていたりと、なかなか比較検討がしにくいことになっています。

そもそも、ライセンス(Cカード)講習に必要となる費用は、講習料(学科・プール・海洋)、学科教材費、申請料、器材レンタル料、保険料、施設使用料、等々があり、ダイビングのことを知らないみなさまが、ひとつひとつ、もれなく確認をするのは、魔法でも使わない限り無理となります。

ということで、こちらが、魔法の質問ワードです。
「この料金に含まれていないものと、そのために別途にかかる費用はいくらですか?」
簡単な質問ですが、この質問をすることで、Cカード講習の費用の総額がわかるようになります。

後は、6万円~8万円の間で価格を比較検討するだけですが、ネットで検索をしていると、時々、「今なら、キャンペーン価格で29800円!」といった破格の料金を目にすることがあります。

わたしたちダイバーが、器材をレンタルして、普通に、海洋実習2日分と同じ4本のダイビングをした場合、少なく見積もっても3万円はかかります。
このことからも、先ほどのような価格設定は、あきらかに「赤字覚悟」で行われていることになります。

ブログ用 (クマノミ)

「赤字覚悟」の理由は?

賢明なみなさまは、もうおわかりでしょうが、「あとから元を取る」ということです。

実は、ダイビングの世界には、運転免許証を取るための「自動車教習所」のように、Cカード講習だけを専門にしている「ダイビングスクール」というものは存在しません。
ほとんどのCカード講習は、ダイビングの器材販売をメインにしている「ダイビングショップ」や、伊豆や沖縄などでファンダイビング※をメインにしている「ダイビングサービス」が、本業のかたわらで実施をしています。
※ファンダイビングとは、ガイドダイバーが引率をする一般的なダイビングのことです。

つまり、そういった価格設定をしているところでは、Cカード講習を終えて、無事にダイバーとなったみなさまに、ダイビングの器材を買ってもらったり、ファンダイビングに参加してもらったりすることで、元を取るつもりだということです。

わたしはそういった商売の方法を非難するつもりはありませんが、あまりにも安い料金設定には、それなりの理由、つまり裏があるということを知っておいてください。

ブログ用 (ウミウシオレンジ)

ライセンス(Cカード)取得に必要な期間は?

運転免許証の場合は、最短でも14日間かかりますが、ダイビングのライセンス(Cカード)は、なんと、最短3日間で取得することができます。

ライセンス(Cカード)取得のための講習内容は、どのダイビング指導団体であっても、おおむね次のようになっています。

まずは、学科講習(ダイビング理論について学びます)が半日、もしくは1日。
次に、プール講習(プールでダイビングの器材の使い方を覚えます)が2回で1日。
最後に、1日2回の海洋実習(実際に海の中でダイビングの技能を学びます)が2日間。

効率良く、初日の午前中に学科講習、午後にプール講習をするところもありますので、最短で3日間、長くても4日間で、全ての講習が終了することになります。

海水↑ (3)

講習後に試験(テスト)があるの?

学科講習後にペーパーテストがあるだけです。

ライセンスではないとはいえ、Cカードは認定証です。
わたしも、当然、運転免許証を取るときの「路上試験」のような実技テストがあるものだと思っていました。

しかし、学科講習の後には、内容を理解しているかどうか、確認のための簡単なペーパーテストはあるのですが、プール講習や海洋実習の後には、実技テストはありません。

基本は、よほどのことが無い限り、つまり、海洋実習を無事に終了さえすれば、Cカードが発行される仕組みになっています。

ダイバー (4)

たった4日(あるいは3日)でダイバーになれるの?

わたし自身を振り返ってみても、ライセンス(Cカード)を取得したばかりのダイバーは、補助輪付の自転車にようやく乗れるようになった子どもと同じです。

本当に、一人前のダイバーになるためには、個人差はありますが、少なくとも「50本」のダイビング経験が必要だといわれています。

しかし、50本もの講習を受けないと、ライセンス(Cカード)がもらえない仕組みにしてしまうと、ダイビングのハードルが一気に高いものになってしまいます。
したがって、どのダイビング指導団体も無理を承知のうえで、たったの3日から4日の講習でライセンス(Cカード)を発行することになっています。

自転車は継続して乗ることで、補助輪もいらなくなり、上手に乗りこなせるようになります。
ダイビングも同じことです。ライセンス(Cカード)を取得したら、できるだけ早い時期に、数多くのダイビング経験を積むようにしましょう。

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blog (11)

◆ダイビングのライセンス(Cカード)はどこで取ればいいの?


目次3

ダイビング指導団体はどこを選べばいいの?

どのダイビング指導団体でも構いません。

ダイビングのライセンス(Cカード)は、よほどマイナーなダイビング指導団体が発行したものでない限り、どの指導団体のCカードであっても、世界中で通用します。
したがって、前述の、PADI(パディ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エス・エス・アイ)、CMAS(クマス)のどれかのCカードであれば※、まったく問題はありません。
※逆に、上記の4団体以外の講習を行っているところを見つけることの方が困難なくらいです。

また、講習内容も大差はありません。どこが難しいとか、厳しいということもありません。
したがって、どのダイビング指導団体の講習を受けるべきかと悩む必要はありません。

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講習を受けるスクール選びは?

大きく分けて2つの選択肢があります。

お話が重複しますが、Cカード講習は、ダイビングの器材販売をメインにしている「ダイビングショップ」や、伊豆や沖縄などでファンダイビングをメインにしている「ダイビングサービス」が、本業のかたわらで実施をしています。

ただし、「ダイビングショップ」もファンダイビングを行っていますし、「ダイビングサービス」も器材販売を行っています。
さらには、呼び方もまちまちで混乱の元となりますので、このページでは、以下の定義で、「ダイビングショップ」と「ダイビングサービス」の2つに分けることにします。

「ダイビングショップ」
都市部に店舗があって、器材販売を主たる業務としているところ。

「ダイビングサービス」
伊豆や沖縄などのダイビングスポット(=海)の近くに店舗があって、ファンダイビングを主たる業務としているところ。

「ダイビングショップ」と「ダイビングサービス」の定義がハッキリしたところで、それぞれのCカード講習の特徴をご説明いたします。

ブログ用 (ボート)

「ダイビングショップ」のCカード講習

都市部に店を構える「ダイビングショップ」の場合、学科講習やプール講習は、平日の夕方に都市部で行われることが多いようです。つまり、近くにお店がある場合は、海洋実習以外は、仕事帰りに済ませてしまうことができます。

海洋実習に関しては、関東近郊のお店の場合、伊豆方面への遠征が一番多いパターンとなります。こちらは、日帰りを2回、もしくは、土日に1泊2日で行われます。
通常はショップに集合をしてからの送迎付きとなりますので、交通費も含まれることになります。

ライセンス(Cカード)取得後は、ショップが主催するツアーに参加をすれば、これまた、送迎付きでラクチンなダイビングが継続的に行えます。

特にひとりでダイビングをはじめた場合は、一緒に講習を受けたダイバーとバディ※を組むこともできますので、初級者ダイバーのときは安心です。
※わたしたちレジャーダイバーは「バディシステム」と呼ばれる「2人1組」で、お互いに助け合いながらダイビングをすることになっています。
初対面、かつ、スキルに差があるダイバーとバディを組むことは、初級者ダイバーにとっては大きなプレッシャーとなります。

海水↑ (1)

「ダイビングサービス」のCカード講習

伊豆や沖縄の「ダイビングサービス」で行われるCカード講習のほとんどは、3泊4日という短期集中のコースとなります。ただし、基本は現地集合となりますので、交通費は各自の負担となります。
宿泊については、ダイビングサービスが手配をしてくれますが、ご自分で手配した場合は(その宿がダイビングサービスに近ければ)、送迎をしていただけます。

ライセンス(Cカード)取得後は、その店に通うことによって、ホームグラウンドとなるダイビングポイントを持つことになります。
同じダイビングポイントであっても、季節ごとに見どころは変わりますし、慣れた場所でダイビングを繰り返すことは、有効なスキルアップの方法だといわれます。

ただし、沖縄の「ダイビングサービス」の場合は、頻繁に通うためには、大きな経済的負担が強いられますし、たとえ、伊豆の「ダイビングサービス」であったとしても、ダイビングをするためには、お店まで自分の車で通う必要があります。

海水↑ (2)

もうひとつの選択肢

もうひとつの選択肢として、海外のリゾート地にある「ダイビングサービス」で講習を受けるという手もあります。

海外であっても、サイパン、フィリピンといったところには、日本人が経営する「ダイビングサービス」が数多くあります。
そういったところでは、日本人のインストラクターが常勤している場合が多く、当然、講習も日本語で行われます。

海外旅行を楽しみながら、ダイビングのライセンス(Cカード)も取ってしまおうという、欲張りな考え方ですが、わたし的にはオススメの方法です。

先ほどご説明したライセンス(Cカード)講習の適正価格(6万円~8万)は、日本の物価と人件費を元に計算をしています。それらが日本よりも安いサイパンやフィリピンでは、飛行機代からホテル代まで全部コミコミで、なんと10万円を切るお値段で、ライセンス(Cカード)取得ツアーが組まれていることもあります。

実は、わたし自身も、サイパンでCカード講習を受けたのですが、学科講習は日本で事前に済ませておいて、現地ではプール講習と海洋実習だけというお得な日程でした。また、最近では、ネット上で学科講習を済ませてしまうこともできるようです。

海水↑ (4)

結局、どこを選べばいいの?

ご自分のダイビングスタイルを考えて、選ぶようにしましょう。

たとえば、友だち同士、カップル、ご夫婦でダイビングをはじめる場合は、「ダイビングショップ」が主催するツアーに参加するメリットのひとつ、「知っている人とバディが組める」は必要ありません。
また、自分で車を運転して遠出をするのが苦でない方も、ショップが主催するツアーのメリットは半減します。

友だち同士、カップル、ご夫婦でダイビングをはじめる、なおかつ、関東近郊にお住まいの方で自家用車を持っている場合は、伊豆方面の「ダイビングサービス」が向いているかもしれません。
ダイビングショップが主催するツアーの日程にあわせる必要はありませんので、いつでも、好きなときにダイビングを楽しむことができます。

また、海外も含めて「いろいろな海で潜ってみたい」と思っている方は、最初から、わたしのように海外の「ダイビングサービス」でCカードを取ってしまうという選択肢もあります。ただし、この場合は、誰もダイビングに誘ってくれませんので、自分でダイビングの計画を立てる必要があります。

要は、ご自分がダイバーになった後、どんなダイビングスタイルを取りたいのかを想像して、自分にあった「ダイビングショップ」や「ダイビングサービス」を選択するようにしてください。

ただし、どちらの場合も、講習費用があまりにも安いところは、前述のように、あとから元を取られないように気をつけるようにしましょう。

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ブログ用 (ジンベイ)

◆器材はレンタルと購入、どっちがお得?


目次4

長期的に考えると購入した方がお得です!

そもそも、ダイビング器材をそろえる必要性とは、何でしょうか?
器材はずっとレンタルのままで、ダイビングを続けることも可能です。
国内、海外を問わず、ほとんどのダイビングサービスは、器材のレンタルサービスをしています。

しかしながら、ダイビングを続けるのであれば、いつかは、ダイビング器材は自分のものをそろえることをオススメします。
ダイビングの回数が増えれば増えるほど、毎回レンタル料金を払うくらいであれば、買ってしまった方が安くあがることになります。
また、使い慣れた自分の器材でダイビングをすることは、何よりも、安全で快適なダイビングにつながるからです。

しかし、ダイビングの器材は、どれもこれも結構なお値段がいたします。
器材をそろえてしまってから、「やっぱり、わたしにはダイビングは向いていなかった」となってしまったら、大変な無駄遣いになってしまいます。

わたし自身がダイビング器材をそろえたのは、30本ほどのダイビングを経験して、「よし! これからもダイビングを続けて行こう!」と決意をしたときでした。

ダイバーになる決意が付くまでは、ひとまずは、3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)だけがあればじゅうぶんです。
万が一、ダイビングをやめることになっても、3点セットはシュノーケリングに使うことができます。

カラフル (5)

押し売りには注意!

ダイビングの器材をそろえるときは、自主性を持って買うようにしましょう。

ライセンス(Cカード)講習の終了後に、すぐさまダイビング器材の販売をはじめる「ダイビングショップ」や「ダイビングサービス」があります。
講習でお世話になったインストラクターやスタッフが、ていねいに説明をしながら、器材の購入を持ちかけてきます。情にもろいわたしたち日本人には、断りにくいシチュエーションです。

さらには、一緒に講習を受けた他の人が購入をしたりすると、自分だけお断りをするのは申し訳ない気がしてきてしまいます。

しかしながら、何も商品知識がないときに、お店の人に勧められるがままになってしまうと、高額な新商品を買わされてしまう可能性があります。

「しばらくは、レンタルで潜りますので、3点セットだけ購入します!」

ライセンス(Cカード)講習直後の押し売りに対しては、勇気を持ってお断りをして、3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)だけの購入に留めておく方が無難です。

↑目次にもどる

ブログ用 (空飛ぶカメ)

◆ダイビングは泳げなくてもだいじょうぶ?


目次5

だいじょうぶではありません!

ダイビングのライセンス(Cカード)講習の広告の中には、「ダイビングは泳げなくてもだいじょうぶです」と謳っているところがあります。
さらには、「ダイビングのスキルと泳げるということは、まったく別の問題です」と、とんでもないことを公言しているところもあります。

しかし、飛行機が空を飛ぶ前には、滑走路を猛スピードで走る必要があります。
また、着陸するときも滑走路を猛スピードで走る必要があります。

ダイビングも同じです。
ダイビングの始まりと終わりは、必ず、水面を泳ぎます。
25メートル、50メートルと泳ぐことはほとんどありませんし、猛スピードで泳ぐ必要もありませんが、それでも、水面を泳ぐことには変わりはありません。

もちろん、「泳げなくてもだいじょうぶです」と公言しているところがあるからには、泳げないダイバーもいます。
実際に、わたし自身も、今まで、何人かの「泳げないダイバー」に出会ったことがあります。
その中のおひとりは、非常に上手なダイバーでもありましたが、それでも、「久しぶりにダイビングをするときは、いつも、ちょっと怖いんですよ」と、こっそりと告白をなさっていました。

わたしは、「泳げなくてもダイビングはできます」といっているダイビング関係者に喧嘩を売るつもりはありません。
ただし、「泳げなくても『安全』にダイビングをすることができます」とは、どのダイビング関係者でも、口が裂けても言えないはずです。

ダイビング中に何かトラブルがあったときのことを考えると、わたしは、泳げない人にはダイビングをオススメすることはできません。

したがって、わたしが友人、知人に、冒頭の質問を受けたら、「泳げるようになってから、ダイビングをはじめましょう!」と答えるようにしています。
ダイビングは「泳ぎの練習をする」という努力を費やしからはじめても、決して後悔することのない楽しみをわたしたちに与えてくれるからです。

大物 (3)

↑目次にもどる



目次99

最後はちょっと辛口になってしまいましたが、先輩ダイバーのひとり言にお付き合いいただき、ありがとうございました。

このページが、みなさまのダイビングライフのスタート地点になれば幸いです。
そして、みなさまがダイバーになったあかつきには、どこかの海でお会いしましょう。

ブログ用 (じゃあね)

また、このページは、ダイビングを知らない方であってもおわかりいただけるように、できるだけ専門用語を使わずに書いたつもりですが、それでもご不明の点があるかもしれません。
その際は、右下の「CM」と書かれたコメント欄(スマートホンでご覧の方は、左下の「コメントを書く」)をクリックして、遠慮なく、質問を書きこんでください。
どのような質問であっても、後日、かならず、回答をさせていただきます。


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さて、最後に少しだけ宣伝にお付き合いください。

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スマホやタブレット端末を使ってKindle本を読む方法

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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[ 2017年07月09日 21:00 ] カテゴリ:さるでもできるダイビング | TB(-) | CM(0)
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Author:海河童
    
    ダイビングを始めて22年
      経験本数829本
 「さるでもできるダイビング」等の著者

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