『だからダイビングはやめられない』

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プライスマッチを適用してKindle本を無料にしてみた!


ご訪問ありがとうございます。

わたしは、海河童(うみかっぱ)というペンネームで、2013年の12月から今まで、累計で28冊のKindle本を出してきた者です。

自分の本は有料で販売しながらも、節約家(貧乏性とも言います)のわたしは、個人作家の方の無料キャンペーン中の本を「電子書籍の司書さん」というページを使って検索しては、数多くダウンロードをして読んでいます。

電子書籍の司書さん

キンドルで読書中 - コピー

個人作家の方の本は、同じ個人作家のわたしが言うのもおこがましいのですが、正直に言って、当たり外れがあることは否めません。しかし、中には「こんな面白い本を無料にするなんて!」と思うような嬉しい出会いもあります。

たとえば、毛利耶麻さんという方の「風のごとく駆け抜けて」という本です。



ところどころ、誤字脱字があったり、会話文が誰のセリフか分からないところもあったりと、粗削りなところも見られますが、みずみずしい文章が補って余りあるストレートな青春小説です。

しかも、紙の本にして706ページという長編ながら、まさに、タイトルの通り、風のようなスピード感に乗せられて、一気読みをしてしまいました。

ところがこの本は、わたしが無料でダウンロードしたとき以降も、いつも、いつも、ずっと0円なのです。

本の横(ずっと無料)

「うーむ、いったい、どういうことなんだろう?」

悩む人 - コピー

KDPセレクトに登録をしたKindle本は、無料キャンペーンを実施することができますが、それには、90日毎に最大5日間という制限があります。

不思議に思って調べてみると、「プライスマッチ」という手法を使うと、ずっと0円という無料本が出せるということがわかりました。

プライスマッチとは、家電量販店などでよく行われている「他店より1円でも高い場合は、他店と同じ値段にまで値下げをします」という、「最低価格保証」のことです。

実は、Amazonも、このプライスマッチを宣言しています。

したがって、Amazon以外のプラットフォームで0円販売の実績を作ったうえで、Amazon様に「他社では0円で売っているので、Amazonでも0円にしてください」と申請をすると、0円販売が可能になるとのことです。

何ごとも実証主義のわたしは、2016年の12月に、プライスマッチに挑戦をしてみました。

太陽を指さす - コピー

まずは、0円という価格設定もOKとなっている「楽天koboライティングライフ(楽天KDL)」から、0円本を出版します。

楽天koboライティングライフ(楽天KDL)

楽天KDLからの出版は、KDPからKindle本を出した経験がある人であれば、超カンタンです。

国産のプラットフォームですから、アカウントや本の登録も、ぜーんぶ、わかりやすく、かつ、正しい日本語で案内されますので、迷いようがありません。(あっ、Amazon様の日本語がわかりにくいなんて、言ってませんよ)

しかも、アップロードする本のファイルは、ePubファイルでOKです。
つまり、でんでんコンバーターで作成したファイルがそのまま使えます。

楽天KDLからの出版は初めてのことでしたが、サクサクッと10分もかからずに、すべての手続きが終了しました。

「よしよし、後は、あなたの本が出版されました、というメールを待つだけだ」

しかし、1日待っても、2日待っても、楽天からのメールが届きません。

犬がはてな? - コピー

どうしたのだろうと、楽天KDLにログインをしてみると、作品一覧にあるわたしの本の横に「要確認」との矢印があり、「要対応 以下の点が楽天Koboの出版基準に満たないため、この本を出版できません。文章中にある著者個人のメールアドレスのリンク、内容紹介にあるリンクを削除願います」と書かれています。

どうやら、本の中に入れておいた「読者登録」のための仕組み(クリックをすると、自動的にメールソフトが立ち上がる仕組み)やリンクは、楽天KDLでは認められないようです。

アップロードしたファイルに不具合があった場合、Amazon様はメールで指摘をしてくれますが、楽天KDLさんは、こちらからチェックをしないとわからないとは、ちょっと不親切です。(ほらほら、Amazon様、ちゃんと褒めていますよ)

ぶつぶつと文句を言いながらも、「読者登録」の仕組みとリンクを削除したファイルをもう一度、アップロードすると、翌日には、あっさり、0円で、発売が開始されました。

しかし、このときも、楽天KDLさんからは、「提出された本が楽天ブックスで出版されました」といったようなメールは一切、送られてきません。(まあ、0円で売ってくれるだけでも、万々歳ですから、あまり、文句は言わないようにしておきましょう)

次は、まったく同じ本(表紙も同じものを使ってください)を、Amazonから出版をします。
販売価格は、どうせ無料本にするので、とりあえず、300円としておきました。

すると、翌日には、お馴染みの「提出された本がKindleストアで出版されました」とのメールが届きます。

最後は、プライスマッチの申請です。

わたしの場合は、KDPサポートに「価格変更(0円)のお願い」というタイトルを付けて、以下のようなメールを送りました。(赤字部分です)


いつもお世話になっております。
「海河童」というペンネームでKDPより電子書籍を出版している者ですが、以下の電子書籍は拡販用のサンプル集につき、楽天koboにて無料にて販売しております。
つきましてはプライスマッチを適用いただき、0円への変更のご検討をお願い申し上げます。

【作品】「さるでもわかるダイビング用語集」
ASIN: B01N5AGYO4

【楽天ブックスでの販売】
https://www.kobo.com/jp/ja/ebook/4pqRi2SwHzWUqf7tzuUnog
商品番号:1230001451238



すると、すぐさま、KDPサポートから、このような、メールが送られてきました。(赤字部分です)


価格についての情報をお寄せいただき、ありがとうございます。小売価格は Amazon 独自の判断で決定させていただいておりますが、お客様のご意見は可能な限り尊重させていただきます。
申し訳ありませんが、価格の調査には今しばらくお時間をいただいております。
12月15日(木) 中に詳しい情報をお知らせします。



わたしがプライスマッチの申請メールを送ったのは12月8日ですから、返事は1週間後ということです。

おそらく、楽天ブックスで0円にて販売されている「さるでもわかるダイビング用語集」と、Amazonで300円の値段を付けたKindle本が、同じ本であるかどうかの確認をするのでしょうが、1週間とは長過ぎます。

ところが翌日、Amazonの「さるでもわかるダイビング用語集」の販売ページを見てみると、見事、0円と表示されています。(なんだよ、あっという間に、プライスマッチをしてくれたんじゃん)

さすがは、Amazon様です。よっ、仕事が早い! パチパチパチパチ!

拍手 - コピー

ということで、いとも簡単に「無料本」が出せるプライスマッチですが、ポイントは3つです。


1:0円販売のプラットフォーム選び

「楽天koboライティングライフ(楽天KDL)」が最適です。

最初に0円販売をするプラットフォームは、マイナーなところでは、Amazon社はプライスマッチをしてくれないそうです。

三木谷社長には迷惑な話でしょうが、本の出版が簡単で、しかも、Amazon社が「自分たちの競合社」だと確実に認識をしている「楽天koboライティングライフ(楽天KDL)」が最適です。

楽天Kobo


2:KDPセレクトには登録しない

プライスマッチをお願いするKindle本を、KDPセレクトに登録するのは厳禁です。

わたし自身も、ついつい癖で、KDPセレクトに登録しそうになりましたが、KDPセレクトに登録した本を、たとえ0円であっても、他の電子書籍プラットフォームで販売をしてしまうと、Amazon社との「独占販売」の契約を破ることになってしまいます。

NG - コピー

こんなことで、Amazon様を怒らせて、アカウント停止処分をくらってしまったら、元も子もありません。


3:申請メールはていねいに

プライスマッチの申請メールには、目的は「拡販用」であることを明示して、あくまでも、Amazon様とWin-Winの関係であることを強調しましょう。

WINWIN - コピー

さらには、Amazon様が確認をしやすいように、楽天ブックスでの本の販売ページのURLと商品番号も明記するようにしましょう。

以上、プライスマッチを適用して、Kindle本を無料にする方法のご紹介でした。


目次508


ちなみに、この原稿を書いている時点で、「さるでもわかるダイビング用語集」の無料ダウンロード数は、Amazonからは196冊で、楽天ブックスからは、たったの5冊となっており、やはり、Amazon様の圧勝です。(Amazon様、ここでも、褒めてますよー)

また、このページは、パソコンに詳しくない方であってもおわかりいただけるように、できるだけ専門用語を使わずに書いたつもりですが、それでもご不明の点があるかもしれません。

その際は、右下の「CM」と書かれたコメント欄(スマートホンでご覧の方は、左下の「コメントを書」)をクリックして、遠慮なく、質問を書きこんでください。

どのような質問であっても、後日、かならず、回答をさせていただきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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最後になりましたが、プライスマッチを適用した「さるでもわかるダイビング用語集」にご興味のある方(ご興味がなくても、どうせ無料です)は、こちらからどうぞ。

本の横(ずっと無料)


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[ 2017年02月27日 21:00 ] カテゴリ:さるでもできるKindle電子出版 | TB(-) | CM(0)
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Author:海河童
    
    ダイビングを始めて22年
      経験本数829本
 「さるでもできるダイビング」等の著者

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