『だからダイビングはやめられない』

海河童の電子書籍 『だからダイビングは』シリーズと、『さるでも』シリーズ の読者のためのブログです。ダイビングから山歩き、kindleでの電子出版について、毎週、記事を更新中!!!
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超簡単! プライスマッチを適用してキンドルから無料本を出してみました。


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

貧乏性の海河童は、個人作家の方の無料キャンペーン中の本を、「電子書籍の司書さん」というページを使って検索しては、数多くダウンロードをして読んでいます。

個人作家の方の本は、同じ個人作家のわたしが言うのおこがましいのですが、正直に言って、当たり外れがあることは否めません。
しかし、中には「こんな面白い本を無料にするなんて!」と思うような嬉しい出会いもあります。

たとえば、毛利耶麻さんという方の「風のごとく駆け抜けて」という本です。

ところどころ、誤字脱字があったり、会話文が誰のセリフか分からないところもあったりと、粗削りなところも見られますが、みずみずしい文章が補って余りあるストレートな青春小説です。
しかも、紙の本にして706ページという長編ながら、タイトルの通り、風のようなスピード感に乗せられて、一気読みをしてしまいました。

ところがこの本は、わたしが無料でダウンロードしたとき以降も、いつも、いつも、ずっと、0円なのです。



「うーむ、いったい、どういうことなんだろう?」

KDPセレクトに登録すると、無料キャンペーンを実施することができますが、それには、90日毎に最大5日間という制限があります。
不思議に思って調べてみると、「プライスマッチ」という手法を使うと、ずっと0円という無料本が出せるということがわかりました。

プライスマッチとは、家電量販店などでよく行われている「他店より1円でも高い場合は、他店と同じ値段にまで値下げします」という、「最低価格保証」のことです。

実は、Amazonも、このプライスマッチを宣言しています。

したがって、Amazon以外のプラットフォームで0円販売の実績を作ったうえで、Amazon様に「他のプラットフォームでは0円で売っているので、Amazonでも0円にしてください」と申請をすると、0円販売が可能になるとのことです。

何ごとも実証主義の海河童です。
2016年の12月、プライスマッチに挑戦をしてみました。

まずは、0円という価格設定もOKとなっている楽天koboライティングライフ(楽天KDL)」から本を出版をします。

楽天KDLからの出版は、KDPからKindle本を出した経験がある人であれば、超カンタンです。
国産のプラットフォームですから、アカウントや本の登録も、ぜーんぶ、ちゃんとした日本語で案内されますので、迷いようがありません。(あっ、Amazon様の日本語がちゃんとしていないなんて、言ってませんよ)

しかも、アップロードする本のファイルは、ePubファイルでOKとのことです。
つまり、でんでんコンバーターで作成したファイルがそのまま使えます。

海河童は、楽天KDLからの出版は初めてのことでしたが、サクサクッと10分もかからずに、すべての手続きが終了しました。

「よしよし、後は、あなたの本が出版されました、というメールを待つだけだ」

しかし、1日待っても、2日待っても、楽天からのメールが届きません。

どうしたのだろうと、楽天KDLにログインをしてみると、作品一覧にあるわたしの本の横に、「要確認」との矢印があり、「要対応 以下の点が楽天Koboの出版基準に満たないため、この本を出版できません。文章中にある著者個人のメールアドレスのリンク、内容紹介にあるリンクを削除願います」と書かれています。

どうやら、本の中に入れておいた「読者登録」のための仕組み(クリックをすると、自動的にメールソフトが立ち上がる仕組み)やリンクは、楽天KDLでは認められないようです。

アップロードしたファイルに不具合があった場合、Amazon様はメールで指摘をしてくれますが、楽天KDLさんは、こちらからチェックをしないとわからないとは、ちょっと不親切です。(ほらほら、Amazon様、ちゃんと褒めていますよ)

ぶつぶつと文句を言いながらも、「読者登録」の仕組みとリンクを削除したファイルをもう一度、アップロードすると、翌日には、あっさり、0円で、発売が開始されました。

しかし、このときも、楽天KDLさんからは、「提出された本が楽天ブックスで出版されました」といったようなメールは一切、送られてきません。(まあ、0円で売ってくれるだけでも、万々歳ですから、あまり、文句は言わないようにしておきましょう)

次は、同じ本を、KDPから出版します。とりあえず、値段は300円としておきました。
すると、翌日には、お馴染みの「提出された本がKindleストアで出版されました」とのメールが届きます。

最後は、プライスマッチの申請です。
海河童の場合は、KDPサポートに、「価格変更(0円)のお願い」というタイトルを付けて、以下のようなメールを送りました。

いつもお世話になっております。
「海河童」というペンネームでKDPより電子書籍を出版している者ですが、以下の電子書籍は拡販用のサンプル集につき、楽天koboにて無料にて販売しております。
つきましてはプライスマッチを適用いただき、0円への変更のご検討をお願い申し上げます。

【作品】「さるでもわかるダイビング用語集」
ASIN: B01N5AGYO4

【楽天ブックスでの販売】
https://www.kobo.com/jp/ja/ebook/4pqRi2SwHzWUqf7tzuUnog
商品番号:1230001451238


すると、すぐさま、KDPサポートから、このような、メールが送られてきました。

価格についての情報をお寄せいただき、ありがとうございます。小売価格は Amazon 独自の判断で決定させていただいておりますが、お客様のご意見は可能な限り尊重させていただきます。
申し訳ありませんが、価格の調査には今しばらくお時間をいただいております。
12月15日(木) 中に詳しい情報をお知らせします。


わたしがメールを送ったのは、12月8日ですから、返事は1週間後ということです。

おそらく、楽天ブックスで0円にて販売されている『さるでもわかるダイビング用語集』と、Amazonで300円の値段を付けた本が、同じ本であるかどうかの確認をするのでしょうが、1週間とは長過ぎます。

ところが翌日、Amazonの『さるでもわかるダイビング用語集』の販売ページを見てみると、見事、0円と表示されています。(なんだよ、あっという間に、プライスマッチをしてくれたんじゃん)

さすがは、Amazon様です。よっ、仕事が早い! パチパチパチパチ!

ということで、いとも簡単に「無料本」が出せるプライスマッチですが、ポイントは3つです。

1:0円販売のプラットフォーム選び

最初に0円販売をするプラットフォームは、マイナーなところでは、Amazon社はプライスマッチをしてくれないそうです。
本の出版が簡単で、しかも、Amazon社が、「自分たちの競合社」だと確実に認識をしている、「楽天koboライティングライフ(楽天KDL)」が最適です。

2:KDPセレクトには登録しない

プライスマッチをお願いする本を、KDPセレクトに登録するのは厳禁です。
わたし自身も、ついつい癖で、KDPセレクトに登録しそうになりましたが、KDPセレクトに登録した本を、たとえ0円であっても、楽天ブックスで販売をしてしまうと、Amazon社との「独占販売」の契約を破ることになってしまいます。
こんなことで、Amazon様を怒らせて、アカウント停止処分をくらってしまったら、元も子もありませんのでご注意ください。

3:申請メールはていねいに

プライスマッチの申請メールには、目的は「拡販用」であることを明示して、あくまでも、Amazon様とWin-Winの関係であることを強調する点と、Amazon様が確認をしやすいように、楽天ブックスでの本の販売ページのURLと商品番号を明記することです。

ちなみに、この原稿を書いている時点で、わたしの無料本『さるでもわかるダイビング用語集』のダウンロード数は、Amazonからは196冊で、楽天ブックスからは、たったの5冊となっており、やはり、Amazon様の圧勝です。(Amazon様、ここでも、褒めてますよー)

ということで、プライスマッチを適用して、ずっと無料本となっている『さるでもわかるダイビング用語集』は、
こちら↓から、ダウンロードしてください。
本の横(ずっと無料)

また、プライスマッチの方法も解説している『さるでもできるKindle電子出版』のお求めは、
こちら↓から、どうぞ。
本の横

さらには、海河童本舗の本は、プライスマッチを適用している無料本『さるでもわかるダイビング用語集』以外は、すべて読み放題サービスの対象本となっておりますので、読み放題サービスをご利用なさっている方は、無料でお読みに慣れます。

ということで、海河童本舗、書籍一覧ページは、
こちら↓をクリックしてください。
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[ 2017年02月27日 21:00 ] カテゴリ:さるでもできるKindle電子出版 | TB(-) | CM(0)
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Author:海河童
    
    ダイビングを始めて22年
      経験本数829本
 「さるでもできるダイビング」等の著者

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