『だからダイビングはやめられない』

海河童の電子書籍 『だからダイビングは』シリーズと、『さるでも』シリーズ の読者のためのブログです。ダイビングから山歩き、kindleでの電子出版について、毎週、記事を更新中!!!
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でんでんマークダウン入力例


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

以下に、でんでんマークダウンの記入例を掲載しますが、
黒字が元々のtextの文字で、赤字になっているところがでんでんマークダウンです。

===

###Ⅱ-3:ePubファイルへの変換

 textファイルからePubファイルへの変換は、「{Sigil|シジル}」というフリーソフトを使うか、「でんでんコンバーター」という無料のファイル交換サービスを使うか、どちらかの方法があることまではわかりました。
 しかし、「Sigil」は、残念ながら、日本製のソフトではありません。一方、「でんでんコンバーター」は、日本の方が開発をされたサービスです。
 IRSへのEIN番号の申請などで、英語の解説を読むのがほとほと嫌になっていた海河童は、当然、国産の「でんでんコンバーター」を試してみることにしました。
 その結果、Amazon様が要求する「論理目次」なるものもちゃんと作成され、本書を含めて20冊のKindle本を、無事に出版することができました。そこで、本書では、textファイルからePubファイルへの変換については、「でんでんコンバーター」を使う方法で解説をさせていただきます。

「でんでんコンバーター」とは、なんと、{高瀬|たかせ}さんという**個人**の方が開発したウェブサービスです。使い方はいたって簡単で、わたしたちがすべきことは、textファイルに「でんでんマークダウン」という「簡易マークアップ言語」を追記するだけです。
「簡易マークアップ言語」などと聞くと、なんだか「コンピュータ言語」のような難しそうなことを要求されているようですが、わたしが説明する通りに行えば、簡単にできますので心配はいりません。

 ちなみに、「でんでんコンバーター」は、電子出版の普及と技術向上を目的とした日本電子出版協会(JEPA)という団体が主催する「JEPA電子出版アワード」で、みごと、2013年の{大賞|アワード}を受賞したサービスです。前年の2012年の大賞が「KDPサービス」ですから、Amazonという巨大企業が開発したサービスが受賞した賞を、個人が開発したサービスで受賞したということです。このことからも、このサービスの凄さがおわかりになるかと思います。とにかく、こんなすばらしいサービスを無料で開放してくださるなんて、「でんでんコンバーター」の開発者様は、本当に「神様」のようなお方です。

 前置きが長くなりましたが、「でんでんコンバーター」の使い方をご説明します。KDPカスタマーサービスから、海河童がさんざん悩まされたようなメールを受け取りたくないあなたは、ここは、なーんにも考えずに、とにかくわたしの言う通りにしてください。
 まずは、原稿をtextファイルに変換しましょう。最初からtextで書かれた方は、そのままで結構ですが、Wordで原稿を書いていた方、あるいは、表記ゆれの修正のために、一度、Wordに変換してしまった方は、Wordの左上にあるファイルタブを開いて、「名前を付けて保存」から「その他の形式(O)」を選び、ファイルの種類のプルダウンメニューの中から「書式なし(text)」を選択して保存ボタンを押すと、Wordの原稿をtextファイルに変更して保存することができます。あるいは、もっと単純に、全文をコピーして、textファイルに貼り付けるという「力技」で変更していただいても結構です。
 このときに、textファイルのファイル名は半角英数文字にしておきましょう。本書の場合は「sarudemoKDP.text」としていました。

 次に、このtextファイルを「でんでんコンバーター」のウェブサービスで、ePubファイルに変換する準備として、「でんでんマークダウン」というマークアップ言語を、textファイルに追記します。でんでんマークダウンの説明はこちらのページとなります。
<http://conv.denshochan.com/markdown>
 いろいろと書いてありますが、最低限、追記する必要がある「でんでんマークダウン」は、「#」と「=」の2種類の記号だけです。この2つの記号を追記することで、わたしがKDPカスタマーサービスから、不備があると指摘を受けた「論理目次」の作成と、改ページが行われます。
 本書でも「#」と「=」の2種類の記号以外は、強調したい文字を**太字**に、引用文を*斜体*にするためと、ルビを振るため、画像を挿入するため、そして、URLをハイパーリンクにするための、たった5種類の「でんでんマークダウン」しか使っていません。

 それでは、最低限必要となる「#」と「=」の2種類の記号の追記方法について、ご説明いたします。
 まずは、textファイルを開いて、目次にしたい章の「見出し」の前に「#」を入れてください。「#」の数が1つだと大見出し、2つで中見出し、3つで小見出しになります。ここでの注意点は、大見出しや中見出しは、かなり大きな文字になります。本書の各章の見出しは、「###」と「#」を3つ入れた小見出しの大きさに設定しています。
 次に「=」の使い方ですが、これは改ページをしたいときに使います。たとえば、章と章の間で改ページをしたい場合は、章の最後の文章から1行空けて「=」を3つ入力して、次の章の見出しとの間を1行空けます。
 これでおしまいです。どうですか? 拍子抜けするくらい、簡単でしょう?
「でんでんマークダウン」の入力については、こちらのページで練習をすることも可能です。
<http://www.ctrlshift.net/project/markdowneditor/>
 左側にある「Input」の欄に、textファイルをコピー&ペーストして、そこに「でんでんマークダウン」を追記すると、右側にある「Preview」欄にリアルタイムで変換結果が表示されます。

 さらに、さらに、まだ不安に思っていらっしゃる方のために、本章のtextファイルに「でんでんマークダウン」を追記した実際の入力例を、わたしのブログにアップしておきました。本書と見比べていただけると、さらにわかりやすいかと思います。ブログ上で赤字にしているところが、元々のtextファイルに追記した「でんでんマークダウン」となります。
<http://umikappa1960.blog.fc2.com/blog-entry-1512.html>
 ただし、縦書きの本を出そうと思われている方は、ちょっと注意が必要です。横書きの本の場合は、textファイル上で1行空けるだけで、変換後も1行空いた状態になりますが、縦書きの本の場合は、空けた行にある記号を入れる必要があります。このことも、わたしのブログのさきほどページで解説をしていますので、ご参照ください。
 ある記号とは、「改行」を命令する記号なのですが、この記号は本書内に書いても表示されず、その部分が「半角スペース」になってしまいます。別に、もったいぶって「ある記号」などと書いて、わたしのブログに誘導しているわけではありませんので、ご{容赦|ようしゃ}ください

「でんでんマークダウン」を追記しおわったtextファイルは、Ⅱ-1で作成した表紙のファイル「cover.jpg」と同じフォルダに入れてください。これで、準備は終了です。
次に「でんでんコンバーター」のページを開いてください。
<http://conv.denshochan.com/>
「アップロードしてね」の参照ボタンを押して、「でんでんマークダウン」を追記したtextファイルと、表紙のjpgファイルを選択してください。
「情報を入れてね」のタイトル欄は何を入れてもいいのですが、とりあえず、textファイル名と同じ名前を半角英数文字で入れておきましょう。作成者の欄は本名でもペンネームでもどちらでも結構です。わたしの場合は、当然、「海河童」と入れました。その下の、ページの送り方向は、横書きの本にするのか、縦書きの本にするのかで選択をしてください。
「お好みでどうぞ」のところは、ページの自動生成の下にある「目次ページ」にチェックが入っていれば、それ以外のところはノー・チェックでだいじょうぶです。
 最後に、下にある変換ボタンを、ポチッと左クリックしてください。
 すると、ファイルのダウンロードをお知らせする画面がポップアップされますので、保存を選択すると、「52ba8734edb68.epub」というようなファイルが保存されます。(「.epub」の手前の半角英数文字はダミーです)
 しかし、このままでは、何のファイルだったのか、わからなくなってしまいそうなので、「.epub」以前の半角英数文字は自分で変えておきましょう。たとえば、「sarudemoKDP.epub」といった感じです。
 これで、textファイルからePubファイルへの変換は終了です。

 だいぶお疲れでしょうが、もう少しです。次章では、ePubファイルからmobiファイルへの変換方法をご説明します。

※2016年10月追記

「でんでんコンバーター」のアップロード画面で、フォルダ内のtextファイルしか選べないときは、アップロード画面の右下の「開く」「キャンセル」ボタンの上にあるボタンを「すべてのファイル」に変更すると、画像ファイルも選べるようになります。

===

###mobiファイルへの変換

 今度は、Amazonのサイトで、「Kindle Previewer v2.94」という無償のソフトをダウンロードしてください。


といった感じで、ちょこちょこっと記号を入力するだけなので、簡単でしょう?

さて、ここからは、縦書きのときに1行空けたい場合、
入れる必要がある記号の説明をいたします。

その記号とは、< b r / >で、改行を意味するタグなのですが、
FC2のブログでも本文中に記入すると、単なる半角スペースになってしまい、表記されません。
したがって、2行上の表記では、わざわざ、<と、bと、rと、/と、>の間に半角空けを入れていますが、
実際には、半角空けを入れることなく、詰めて記入してください。

で、半角空けを入れない< b r / >を、下記のように、
行と行の間に、記入すると、縦書きであっても、1行空けた状態に変換されます。 

 ただし、縦書きの本を出そうと思われている方は、ちょっと注意が必要です。横書きの本の場合は、textファイル上で1行空けるだけで、変換後も1行空いた状態で表示されますが、縦書きの本の場合は、空けた行にある記号※を入れる必要があります。このことも、わたしのブログのさきほどページで解説をしていますので、ご参照ください。
※ある記号とは「改行しなさい」ということを命令する記号ですが、この記号は文章内に挿入されると「半角スペース」になってしまいます。したがって、その記号を本書内に書いても、当然、その部分は半角の空白になってしまうのです。別に、もったいぶって「ある記号」などと書いて、わたしのブログに誘導している訳ではありませんので、ご容赦ください。
< b r / >
 以上の準備が終了したら、今度は、「でんでんコンバーター」のページを開いてください。

おわかりいただけたでしょうか?

これでも、???の方は、メールでお問い合わせいただければ、
お分かりになるまで、さらに噛み砕いてご説明いたしますので、ご遠慮なくどうぞ。
海河童のメールアドレスは、u m i k a p p a 1 9 6 0 @ g m a i l . c o m です。

※上記のメールアドレスは、ロボットによるスパムメール防止のため、半角空けで表記しております。
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[ 2015年12月10日 21:00 ] カテゴリ:さるでもできるKindle電子出版 | TB(-) | CM(0)
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海河童

Author:海河童
    
    ダイビングを始めて22年
      経験本数829本
 「さるでもできるダイビング」等の著者

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