『だからダイビングはやめられない』

海河童の電子書籍 『だからダイビングは』シリーズと、『さるでも』シリーズ の読者のためのブログです。ダイビングから山歩き、kindleでの電子出版について、毎週、記事を更新中!!!
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カテゴリー  [ さるでもわかるダイビング用語 ]

新刊本『さるでもわかるダイビング用語集』無料で発売中です!


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

本日は、海河童にとっても、みなさまにとっても、大変、嬉しいお知らせがあります。

本ブログの『さるでもわかるダイビング用語』のコーナーでご紹介したダイビング用語を、改めて、加筆修正をして1冊にまとめあげた『さるでもわかるダイビング用語集』(まんまやんけ!)という本を、『さるでも』シリーズ・番外編の第2弾として、キンドルより出版を開始いたしました。



ダイビングの世界には、ダイビングを知らない方からすると、なんのことやら、想像もできないようなダイビング用語があふれています。

本書では、そんな謎だらけのダイビング用語から50個を選び出し、35歳でダイビングをはじめて、経験本数800本の海河童が、ダイビングのことをまったく知らない方でも理解できるようにと、ていねいに、かつ、面白おかしく解説をしております。

ダイビングをはじめてみたい方はもちろんのこと、ダイバーの方であっても、笑いながらダイビング用語が学べます。

しかも、今回の『さるでもわかるダイビング用語集』は、5日間の無料キャンペーン期間限定ではなく、なんと、ずっと、無料本 です!

この機会に、ダイビングにご興味のある方はもちろんのこと、ダイバーの方も、「なにせ無料(タダ)ですら)」、ぜひぜひ、ダウンロードをしてください。

さらに、この本の読者の方には、特別な特典もご用意しております。
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『さるでもわかるダイビング用語集』のダウンロードは、
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引き続き、海河童本舗の本を、
よろしくお願いいたします。

[ 2016年12月09日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 クリーニングフィッシュ


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

今回のダイビング用語は「クリーニングフィッシュ」です。

これは、読んで字の如くなので、
解説の必要もないかと思いますが、

実は、海の中にも、
「白洋舎」に勤めている魚がいます。

スーツ上下は、1800円、
ワイシャツ一枚なら、350円で、
預けた翌々日までに、綺麗に洗濯をしてくれる魚たちです。

って、そんな訳ありません><

クリーニングフィッシュとは、
他の魚の体に着いた寄生虫などを、
エサとして、ツンツンと突いて掃除をする魚の総称です。

ダイビング中に見ることができる、
代表的なクリーニングフィッシュとしては、
体長10センチほどの「ホンソメワケベラ」という魚がいます。

他の魚たちは、ホンソメワケベラを見ると、
掃除をしてもらうために、嬉しそうに近づいていきます。

寄生虫はエラや口の中にも付きますので、
大きくエラを広げたり、「あ~ん」と口を開けて、
ホンソメワケベラが掃除をしやすいようにしている姿は、
見ているこちらも「頬が緩むほど」気持ち良さそうです。

普段は小魚を食べてしまう魚であっても、
ホンソメワケベラだけは、捕食することはありません。
まさに、共存共栄ということです。

しかーし、海の中には、
とんでもなくずる賢い奴もいます。

ホンソメワケベラは、頭を斜め下にさげて、
くねくねと独特な泳ぎ方をするのですが、
姿かたちに、色も模様も、そっくりなうえに、
この泳ぎ方までマネをする「ニセクロスジギンポ」という魚がいます。

ホンソメワケベラと間違えた他の魚が、
近づいてきて、掃除をしてもらおうとすると、
パクッとヒレを食い千切って逃げてしまいます。

いやはや、海中の世界の生存競争も、
なかなか、厳しいものがあるようです。

ということで、

「ホンソメワケベラって、英語でなんて言うんだろう?」

「ニセクロスジギンポは、どう言うの?」

と思ったダイバーの方は、
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※2016年12月8日追記

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[ 2016年04月02日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 ジャックナイフ


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

今日は久しぶりのダイビングネタで、
ダイビング用語コーナーです。

で、今回のダイビング用語は「ジャックナイフ」です。

ジャックナイフといえば、
折り畳み式の小型ナイフのことですが、

トレーラー車が急ブレーキや急ハンドルをしたときに、
トラクター(運転席)とトレーラー(荷台)が、
くの字に折れ曲がる現象を指したり、

オートバイやマウンテンバイクなので、
前輪に急ブレーキをかけて、体重を前にかけ、
後輪を浮かせる技の名前でもあります。

そして、ダイビングの世界では、
水面で腰を折って、頭を下にして、
フィンキックをしながら、ヘッドファーストで潜行することを指します。

ダイビングにおける潜行は、
足から沈んでいく「フットファースト」が基本ですが、
流れが激しい場合に、チームがバラバラにならないように、
ジャックナイフで潜行することが求められることもあります。

しかしながら、流れが、さらに「激流」の場合は、
ジャックナイフ以上に、素早く潜行する必要があります。

マラトゥア島での激流ダイビングでは、
エントリーの前に、BCジャケットのエアを全部抜いて、
バックロールで着水した直後に、そのままヘッドファーストでエントリーをしました。

そんな、マラトゥア島での「激流ダイビング」の話も入っている
『だからダイビングはやめられない4:ゆかいな仲間たち編』
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[ 2016年02月15日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 曇り止め


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

『さるでもできるKindle電子出版』が『ベストセラー1位』になったことで、
すっかり浮かれてしまっている海河童ですが、
本日は、このブログの原点に立ち戻って、ダイビング用語のお話をいたします。

で、今回のダイビング用語は「曇り止め」です。

ダイビングとは、ひと言でいうと、
海という大自然の中で遊ばせてもらうレジャースポーツです。

しかしながら、自然は、
人に優しいときばかりではありません。

それどころか、
命のかかわるほど、
厳しい顔を見せることもあります。

したがって、ダイバーは、
自然のコンディション、特にお天気に気をつかいます。

とはいえ、たとえ雨が降っていたとしても、
どうせ海の中に入ればびしょ濡れですから、
ダイバーは雨を厭うことはありません。

もちろん、雨天よりは晴天の方が嬉しいので、
曇っているときは、雨が降らないように、
特別なお祈りをする習慣があります。

そのお祈りのことを「曇り止め」と呼びます。

ダイバーならではのお祈りの作法は、
漫画の中で、カエルが蓮の葉を傘代わりにするように、
フィンを2枚、傘代わりに頭に乗せて、
静かに「雨が降りませんように」と3回唱えます。

そうやって、曇天に向かって、雨が降らないように、
「曇ったままでいてください」という気持ちを、
「曇り止め」というお祈りで大自然の神様に捧げるのです。

って、嘘です><

そんなことをしているダイバーは、
当然のことながら、ひとりもいません。

「曇り止め」とは、
ダイビング中にマスクが曇ってしまうことがあり、
それを防ぐために、エントリーの前に行うことです。

具体的には、曇り止め専用の液体や、
台所用の中性洗剤をマスクの内側に塗ってから、
ダイビング中に目が沁みないように、
海水で洗い流して終了です。

専用の液体や中性洗剤がない場合は、
自分の唾液を「ペッペッ」とマスクの内側に吐きかけます。

ということで、ダイビングの前に、
ダイバーがマスクに唾を吐きかけていても、

「汚~い」

なんて、毛嫌いをしないでください。

ということで、

「わたしもダイビングをしてみたい!」

と思った方は、

ダイビングをはじめるにあたっての、
絶好の解説本があります。
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また、ダイバーの方で、

「曇り止めって、英語でどう言うんだろう?」

と思った方は、
海外へのダイビング旅行に必携の1冊があります。
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※2016年12月8日追記

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[ 2016年01月28日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 アドバンス(AOW)


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

前回のダイビング用語で「オープン・ウォーター」の解説をいたしましたので、
今回は、次のコースとなる「アドバンス」について解説をいたします。

これも、ダイビングの指導団体のひとつであるPADIの講習コースのことで、
「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース」の略語となります。

また「オープン・ウォーター」と同様に、
PADI以外の指導団体は違う名称を使っていることがありますが、
ダイビングの世界では、一般名詞として「アドバンス」が使われています。

また、免責同意書の記入欄では、
「オープン・ウォーター」が「OW」と略されるように、
「アドバンス」は「AOW」と略されます。

「オープン・ウォーター」と「アドバンス」の違いは、大きくは次の2点です。

1:水深30メートルまでダイビングができる。
2:ナイトダイビングができるようになる。

ちなみに、PADIでは、アマチュアダイバーとしての講習は、
「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース(AOW)」の後は、
「レスキュー・ダイバー・コース(RED)」があり、
最後に「マスター・スクーバ・ダイバー・コース(MSD)」と続きます。

しかし『さるでも選べるダイビング器材』にも書いていますが、
「レスキュー」や「マスター」まで取ったとしても、
「オープン」から「アドバンス」に変わったときほどの、具体的なメリットは一切ありません。

海河童の意見では、普通にダイビングを楽しむのであれば、
ナイトダイビングができて、水深30メートルまでダイビングができる
「アドバンス」まで取れば充分だと思います。

ショップやサービスによっては、
しきりと「ステップアップ」と称して、
次から次へと講習をオススメするところがあるようですが、
ダイビングの「ステップアップ」は、どの講習を受けたかではなく、
ダイビングの経験数に比例しますので、やんわりとお断りするようにしましょう。

で、

「わたしもダイビングをはじめてみたい!」

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※2016年12月8日追記

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[ 2016年01月17日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 オープン・ウォーター(OW)


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

本日の、ダイビング用語は、
「オープン・ウォーター」です。

この言葉は、
直訳すると「開放水」という、
なにやら、怪しげな新興宗教団体が発売している健康飲料水のような名前ですが、
これは、ダイビングのCカードを発行している指導団体のひとつ、
PADIの「オープン・ウォーター・ダイバー・コース」の略語となります。

「オープン・ウォーター・ダイバー・コース」とは、
ダイビングをはじめるに当たって、
一番、初めに、受講しなければならないコースで、
このコースを受講して取得したCカードのランクを「オープン・ウォーター」と呼びます。

「オープン・ウォーター」のCカードは、
ナイトダイビングは不可、などの条件は付きますが、
最大18メートルの深度までのレジャーダイビングが許される、
いわば、ダイビングの入門コースのCカードとなります。

PADI以外の指導団体では同クラスのCカードのことを、
「スクーバダイバー」とか、「1スターダイバー」などと呼んでいますが、

コピー機のことをゼロックス、
粘着テープのことをセロテープ、と呼ぶように、

ダイビングの世界では、
「オープン・ウォーター」が、そのまま、一般名詞として使われています。

ダイビングの前に署名が求められる「免責同意書」には、
Cカードの種類を記入する欄があり、
そこでは「OW」と略する場合もあります。

ということで、

「わたしもダイビングのオープン・ウォーターのCカードを取りたい!」

と思われた方は、
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※2016年12月8日追記

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[ 2016年01月15日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 マリンスノー


ご訪問ありがとうございます。
海河童です。

最近はダイビングのことよりも
Kindle出版に関する記事ばかりで、
当ブログのタイトルが
羊頭狗肉になりつつあります。

ということで、
本日は、久しぶりに
ダイビング用語の解説です。

クリスマスイブの今夜、
関東地方は割と暖かく、
残念ながら、
ホワイトクリスマスは
望めそうにありませんが、

実は、海の中でも
雪が降ることがあります。

海中に降る雪のことを
「マリンスノー」と呼びます。

当然、陸上に降る雪とは違って、
氷の結晶ではありません。

「マリンスノー」の正体は、
プランクトンの排出物や死骸、
海の生物の様々な老廃物などが、
ゆっくりとゆっくりと
海底に向かって
落ちていくものです。

これは、深海生物の
重要な栄養源となっています。

ダイビング中にも
見られることがありますが、
視界が悪くなることもあり、

実は、それほど
嬉しいものではありません。

特に、
内蔵フラッシュを使って、
水中で写真を撮ると、
マリンスノーが正面から
反射をしてしまい、
写真が白い点だらけ
になってしまうことから、

「せっかくの写真が、マリンスノーのせいで、台無しになっちゃった」

と言われるほど、
嫌われ者となっています。

したがって、
水中写真を趣味としてる
ダイバーは、
内蔵フラッシュでは
光量が足りない
という理由もありますが、
正面から
光が当たってしまわないように、

わざわざ、
ステーという棒に外付けで、
ストロボを付けているほどです。

「どうしても、ホワイトクリスマスがいいー!」

というわがままな方は、
クリスマスに
ダイビングをすることを
オススメします。

で、
ダイバーになりたいと思ったら、
こちら↓の本がオススメです。


ちなみに、「マリンスノー」は、
1950年代、
北海道大学の研究者が
潜水艇で
海洋調査をしていたときに、
発見・命名したと言われています。

[ 2015年12月24日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 ゲンコツ


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「ゲンコツ」です。

これは、伊豆半島近辺の漁師さんたちが、
「サザエ」のことを指して使う業界用語ですが、
ダイバーでも知っている方は多いかと思います。

日本の沿岸は、基本は、漁業協同組合の関係者のみが、
「漁業権(漁業を排他的に行う権利)」を持っていることになっています。

したがって、わたしたちダイバーは、本来は、
ダイビング中に魚を銛で突いたりすることはできませんし、
サザエやアワビ、ウニなどを採ることもできません。

しかしながら、伊豆半島のサザエやアワビには、
凶暴な性格を持つものも多く、時としてダイバーを襲ってきます。

そういう時は、仕方なく、
わたしたちダイバーは、水中ナイフを使ったりして戦います。

さらには、他のダイバーが襲われることのないように、
そういった凶暴な奴らは、駆除と称して、捕獲して持ち帰るようにしています。

こういった事態のことを、ダイバーは以下のように表現します。

「今日のダイビングでは、ゲンコツに襲われて、困ったよ」

しかしながら、これを普通の言葉に翻訳すると、

「今日のダイビングで、美味しそうなサザエを見つけたので、BCのポケットにそっとしまった」

という意味になります。
まあ、簡単に言えば「サザエを密漁した」ということです。

本来は漁業権を侵害する違反行為となりますので、
いくら凶暴なサザエやアワビであっても、
駆除をするのは、せいぜい、BCのポケットの数程度に留めておきましょう。

そんな、凶暴なサザエに襲われた話も載っている、
「だからダイビングはやめられない4:ゆかいな仲間たち編」
Kindleにて、好評発売中です。



さらに、ちなみに、
アワビ、サザエ、ウニって、英語でなんて言うんだろう?
と疑問の方は「さるでもわかるダイビング英単語」も、
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※2016年12月8日追記

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[ 2015年11月04日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 窒素酔い


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

最近はダイビングのことよりもKindle出版に関する記事ばかりで、
当ブログのタイトルが偽看板になりつつあり、反省しております。

ということで、今日はダイビング用語の記事で、
ご紹介するダイビング用語は「窒素酔い」です。

ダイビング中は、高圧空気を呼吸していますので、
深く潜れば潜るほど、体内に高圧の窒素が溶け込み、
その窒素が脳に悪影響を与える症状を「窒素酔い」と言います。

個人差はありますが、水深30メートル前後で、
この症状が出ると言われています。

また、出る症状も、人によって様々ですが、
お酒に酔ったような状態になって、頭がぼーっとして、
多幸感を感じたり、思考力や判断力が低下することが一般的です。

ダイビングのCカード講習のときも、
水中でスレートに書かれた「掛け算」などの計算をさせて、
実際に思考能力が低下していることを実感させるトレーニングもあります。

実際に、2桁の掛け算の場合は、
陸上でするよりも時間が掛かることが実感されます。

人によっては、「おれは水中でも息ができる」なーんて勘違いをして、
水中でレギュレーターを外したりすることもあるようなので、
水深が深いときは、自分の判断力を疑う必要があります。

「でも、窒素で酔えるなんて、面白ーい!」

と思った方は、
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[ 2015年10月26日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 ヨーヨーダイビング


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「ヨーヨーダイビング」です。

これは、読んで字の如く、ダイビングをしながら、
水中で「ヨーヨー」をすることです。

他にも、「ケンダマダイビング」とか、「フリスビーダイビング」などがあります。

って、嘘です><

ヨーヨーは、糸の先の玉を上下に振る遊びですが、
ヨーヨーダイビングとは、この糸の先の玉のように、
ダイビング中に、浅いところから深いところを行ったり来たりするダイビングのことです。

ダイビングでは、減圧症を防止するため、
初めに深いところに潜ってから、徐々に、水深をあげていくのが基本となります。

しかしながら、中性浮力が上手に取れない初級者ダイバーの場合は、
ダイビング中に浮いたり沈んだりしてしまうことが多々あります。

そういうダイビングを揶揄して、「ヨーヨーダイビング」といいます。

したがって、「あなたのダイビングは、ヨーヨーダイビングですね」
と言われることは、大変、不名誉なこととなりますので、注意しましょう。

ちなみに、「ヨーヨーダイビング」を英語でいうと、「sawtooth dive」となります。
「sawtooth」は、ノコギリの歯という意味ですから、
ノコギリの歯のギザギザのように上下するということです。


※2016年12月8日追記

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[ 2015年10月20日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 マスクスクイズ


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「マスクスクイズ」です。

これは、ダイビングの創始者であるフランス人「マスクス」が、
ダイビングの正しい知識の普及のために作成した「クイズ」のことです。

すべてのダイバーはCカード講習の際に、
このクイズに全問正解することが求められるほど、
ダイバーにとっては常識ともいえるクイズとなっています。

って、ごめんなさい、またまた大嘘です><

正しくは「Mask Squeeze」という英語をカタカナ読みした言葉です。

「Mask」はダイビングで使う「マスク」のことで、
「Squeeze」は「押しつぶす」という意味ですから、
「Mask Squeeze」とは「マスクで顔を押しつぶされる」ことを意味します。

どうして、そんな恐ろしいことが起きるのかというと、
ダイビング中に変化する水圧が原因となってきます。

エントリーをする前のマスクの中には、大気圧(=1気圧)の空気が入っています。
陸上では、周囲の圧力も同じ大気圧ですから、何の問題もありません。
しかし、水深を下げるにしたがってマスクの周囲の圧力(=水圧)は増えていきます。

たとえば水深10メートルの水圧は2気圧となりますので、
この時点では、2気圧(マスクの外)-1気圧(マスクの中)=1気圧分の圧力で、
マスクが顔にぎゅ~っと押し付けられることになります。

そのまま放っておくと、顔が痛くなってきますが、
これを解消する方法は、いたって簡単です。

鼻から息を出すだけで、マスク内の圧力が高まって、
周囲の水圧と平衡が取れるようになります。

しかしながら、意外とこのことを知らない初級者ダイバーも多くて、
初級者ダイバーほど、ダイビングが終わってマスクを外すと、
マスクスクイズのせいで、顔にマスクの跡がキッチリと付いていたりします。

ちなみに、水泳のゴーグルは鼻を覆っていませんので、
鼻からゴーグル内に息を出すことができないため、ダイビングで使うことはできません。

さらに、ちなみに、
ダイビングの創始者は「マスクス」という人ではなく、
日本でも放映された「クストーの海底世界」に出演していた
フランス海軍の元大佐、ジャック・イヴ・クストーだと言われています。


※2016年12月8日追記

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[ 2015年09月14日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 残圧自慢


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は、正確にはダイビング用語ではないのですが、
ダイバーならではの、ダイバーにしか分からない、プチ自慢合戦について解説をいたします。

以下は、ファンダイビングからエキジットした後のダイバー同士の会話です。

A:いや~、さっきのダイビング、安全停止に入るときに残圧が30しかなくて、焦ったよ!

B:えっ、おれなんか、80も残っていたよ^^

C:ふーんだ、わたしなんか90だもんねー。

A:Cは女性だからだし、おれなんか、最大水深が35だったからしょうがないだろう?


残圧とは、以前、このコーナーで解説しましたが、
ダイビング終了後のタンクに残っている空気圧のことです。

残圧が少ないということは、ダイビング中にタンク内の空気を多く消費したということで、
逆に、残圧が多いということは、空気の消費量が少なかったということになります。

一般的に、初級者ダイバーほど空気の消費量が多い傾向があり、
残圧が多い方が上級者ダイバー(=ダイビングテクニックが上)というイメージから、
ダイビング終了後には、この会話のように、どれだけ残圧があるかの「残圧自慢」が行われることがあります。

ただし、Aさんが最後に反論していたように、
空気の消費量は、体の大きさにも比例しますし、ダイビング中の深度にも影響を受けますので、
一概に、残圧が多い=上級者ダイバーということでもありません。

また、「残圧自慢」以外にも「深度自慢」と言って、
やたらと最大水深の深さを自慢したがるダイバーもいますが、
最大水深が深ければ深いほど、当然、ダイビング中の危険度は増すことになります。

間違っても「深度自慢」のために、深く潜るようなことはやめておきましょう。


※2016年12月8日追記

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[ 2015年08月30日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 サーモ


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

久しぶりのダイビング用語は「サーモ」です。

何でも省略するのが大好きなダイバーは「サーモン(鮭)」のことを
たった一字だけですが、略して「サーモ」と呼びます。

したがって、宝酒造が自社の焼酎「純」のキャンペーンの一環として行っていた
「カムバック・サーモンキャンペーン」のことも「カムバック・サーモキャンペーン」と言っていましたし、
さらに「サーモンの燻製(くんせい)」のことは、「サーモくせー」と言います。

って、ごめんなさい、嘘です!

「サーモ」とは、英語の「thermocline(サーモクライン)」を省略したもので、
日本語にすると「水温躍層(すいおんやくそう)」と言うそうです。

海水も含めた水は、温度によって比重が変化します。
お風呂でも、表面は熱いのに、底の方が冷たいことがあるように、
冷たい水が重くて、暖かいお湯は軽くなります。

お風呂のように、暖かい海水と冷たい海水の境目を「サーモ」と呼びます。

サーモは実際に水温の違いを体で感じる以外にも、見た目でも分かります。
水温が違うと密度が変化しますので、光の屈折率が変わります。

サーモがあるところは、かげろうの様にゆらゆらと見えるのです。

海の中は、色々と不思議なことが起こるものです。

ということで、ダイビングを始めてみようかな? と思った方は、
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[ 2015年08月13日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 レギュ


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

久しぶりのダイビング用語コーナーですが、
本日ご紹介するダイビング用語は「レギュ」です。

この「レギュ」とは、「レギュレーター」の省略形で、
「レギュレーター」とは「regulator」のことで「調整装置」という意味です。

コンピューター用語でのレギュレーターは、
電源安定装置や変圧装置などを指して、電源を調整するものですが、
ダイビングで使うレギュレーターは空気圧を調整するものを指します。

ダイビングで使用するタンクは、フル充填で、
通常200気圧前後の空気が詰められていますので、
そのままでは圧力が高すぎて、呼吸をすることができません。

そこで、レギュレーターのファーストステージ(タンクに接続されている部分)で、
周囲圧(ダイバーが居る水深の水圧)プラス7~10気圧程度にまで減圧して、
さらには、セカンドステージ(ダイバーが口にしている部分)で、
ダイバーが呼吸できる程度にまで2次減圧をして、空気を供給する仕組みになっています。

普通、レギュレーターというとセカンドステージのみをイメージしがちですが、
正確にはファーストステージとセカンドステージの両方を含みます。

レギュレーターは、水中での呼吸をサポートする器材となりますので、
わたしたちダイバーにとって、大変重要な器材となります。

※2016年12月8日追記

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[ 2015年07月30日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 水面休息


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今回のダイビング用語は「水面休息」です。

わたしたちダイバーは海が大好きですから、休息するときであっても、
ビーチチェアに寝転んだりせずに、水面にプカプカ浮かんで休息します。

当コーナーの「マイナス浮力と中性浮力」の記事にも書きましたが、
人間の浮力は海水に対しては、ほとんど中性浮力です。

したがって、海面に体を横たえて、
ゆっくりと吸い気味の呼吸をすれば、
プカプカと浮いた状態で休息することが可能です。

さらには、ウェットスーツを着用すれば、
普通の呼吸をしていても、余裕でプカプカと浮かんでいられます。

ということで、ダイビングポイントの近くの海では、
ラッコのように仰向けになって、ダイバーが浮かんでいる姿が見られます。
上級ダイバーになると、そのまま本なんかを読んでいたりします^^

波の音をBGMに、プカプカと浮かんで本を読んだり、
青空を眺めながら、お隣に浮かんでいるダイバーと雑談をしたり、
ダイバーならではの、とっても、平和で穏やかな休息方法です。

って、ごめんなさい、嘘です!

「水面休息」とは、「残留窒素」の記事にも書きましたが、
ダイビング中に体内に溶け込んだ窒素を排出するために、陸上で休息することです。

通常は「水面休息時間を取る」という風に使います。

わたしたちダイバーは、ダイビングとダイビングの合間には、
少なくとも1時間の「水面休息時間」を取ることが必要とされており、
それは、ビーチやボートの上で、休息を取るという意味です。

もちろん、ラッコの様に海面にプカプカ浮かんで休息をしてもいいのですが、
そんなことをしているダイバーはあまりいません。
※シュノーケリングをしている元気なダイバーはいますが。

ということで、ダイビングを始めてみようかな? と思った方は、
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[ 2015年04月25日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 リバースブロック


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今回のダイビング用語は「リバースブロック」です。

英語で書くと「Reverse Block」
つまり、直訳すると「逆にふさぐ」ということです。

これは、先日ご説明した「耳抜き」が必要な状況とは逆で、
水深を上げるにしたがって、減少していく水圧によって、
鼓膜が外側から引っ張られる現象です。

潜行するときは「耳抜き」が必要なのですが、
浮上するときは、通常は、何もしなくても問題はありません。

しかし、たま~に、この「リバースブロック」という現象が起こります。
耳が痛くなって、ひどいときは頭痛、めまいがしてきます。

大体の場合は、早く浮上し過ぎたことが原因ですから、
一度、深度を下げてから、再び、ゆっくりゆっくり浮上をすると収まります。

しかしながら、どうしても「リバースブロック」から抜けられないことも起こります。

これは、ハッキリ言って、地獄です。
潜行しようとしているときに「耳抜き」できないときは、
最終手段として、ダイビングを中止するという手がありますが、
「リバースブロック」の場合は浮上しないという手は打ちようがありません。

浮上しないことには、タンクのエアーはどんどんと無くなっていきます。
しかし、痛くて痛くて、浮上できないからです。
ガイドに助けを求めても、エアーを分けてもらうことしかできません。

ということで、「リバースブロック」の恐ろしい体験談も入っている
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[ 2015年04月20日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 耳抜き


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「耳抜き」です。

「えー、耳抜きって、耳を引っこ抜くこと?」

ダイビング用語は謎だらけですが、ご説明しましょう。

海の中は水深が深くなるにつれ、水圧が高くなります。

したがって、深く潜るにつれて、
水深10メートルで、大気圧(1気圧)にプラス1気圧の2気圧、
水深20メートルでは、大気圧にプラス2気圧の3気圧と、
陸上の2倍、3倍もの圧力を体中に受けることになります。

この水圧の影響を一番受けるところが「耳」となります。

耳の中は鼓膜で耳の外側と内側が仕切られていますので、
深く潜るにつれて、水圧で外側から押されてしまいます。

放っておくと痛みますし、最悪、鼓膜が損傷してしまいます。
それを防ぐためには、鼓膜の内側から水圧に対抗する圧力をかける必要があります。
そのことを、ダイビング用語では「耳抜き」と言います。

「鼓膜の内側から圧力をかける?」

ノン・ダイバーの方からすると「そんなことどうやるの?」でしょうが、
実は、簡単にできます。

息がもれないように鼻をつまんで、
そのままの状態で、ゆ~っくり、鼻から息を吐き出そうとしてください。

耳の中で「バコッ」とか「ガサッ」と、音がしますよね。

はい、これが「鼓膜の内側から圧力をかける」=「耳抜き」です。

ダイビングをはじめたばかりのころは、
まさに、鼻をつまんで「耳抜き」をするのですが、
慣れてくると、唾を飲み込むだけでも自然に耳が抜けるようになります。
※体調が悪いときは、鼻つまみが必要なときもあります。

ということで、「耳抜き」についても解説している
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[ 2015年04月18日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 オーバーウェイト


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

久しぶりに連続してのダイビング用語のコーナーですが、
まずは、ダイビング終了後のガイドと初級者ダイバーの会話を聞いてください。

ガイド「○○さんは、ちょっとオーバーウェイトですね」

ダイバー「えー、やっぱりそうですか?」

ガイド「はい、どうみてもオーバーウェイトです。次のダイビングでは1キロ減らしましょう」

ダイバー「わかりました、そうします><」

この会話、ダイビングを知らない人であれば、

「いきなり、太り過ぎって言うなんて、なんて失礼な人なの!」

「言われた方も、怒りもしないで納得するなんてどういうこと?」

「しかも、減量指示まで出すなんで、そんな権限があるわけ?」

などど、憤慨なさっているかもしれませんが、
ダイビング用語の「オーバーウェイト」とは、決して「太り過ぎ」という意味ではありません。

わたしたちダイバーは、中性浮力を取るために、
ウェイトと呼ばれる鉛の玉をベルトに通して、
そのベルトを腰に巻きつけた状態でダイビングをします。

中性浮力とは、このコーナーの最初の記事に書きましたが、
水中で、浮きもしないし、沈みもしない浮力のことです。

初級者ダイバーほど潜行に不安があるため、ウェイトを付け過ぎる傾向にあり、
先ほどの初級者ダイバーは、そのウェイトを多く付け過ぎていたということなのです。

ダイバーにとって、オーバーウエイトには、

「砂煙を立てることによる他のダイバーへの迷惑」
「サンゴ礁を蹴ってしまうことによる環境破壊」という2つの罪と、

「陸上では重い」「空気の大量消費による早期退場命令」
「中性浮力が取り難くなること」「潜行時の墜落」という4つの罰があります。

詳しくは『だからダイビングはやめられない1:悪戦苦闘編』の
「オーバーウェイトの罪と罰」の章をご参照ください。←って、結局、宣伝かよ!?

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[ 2015年04月16日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 残留窒素


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

久しぶりのダイビング用語のコーナーですが、
本日のお題は「残留窒素」です。

なんだか「残留孤児」のような名称ですが、
ダイバーにとっては大切な用語となります。

タンクに詰められた圧縮空気を吸いながらダイビングをすると、
体内には通常よりも多い窒素が溶け込んでしまいます。

ダイビングによって通常よりも多く溶け込んだ窒素が「残留窒素」です。

「残留窒素」は、陸上にいる間に、徐々に排出されるのですが、
1本目のダイビングが終わった直後の残留窒素を100とすると、
1時間の休憩後(水面休息時間と呼びます)ではゼロにはなりません。

仮に100が50になったとすると、
2本目のダイビングの終了後には、50+100の150になってしまいます。

また、1時間休憩をしてダイビングをすると、
3本目のダイビング終了後は、100+100の200になっています。

実は、ダイビングでは「残留窒素」の量に応じて、
それぞれの水深毎に潜っていい時間が決められています。

つまり、1本目のダイビングは「残留窒素」ゼロ、
2本目は50、3本目は100、から潜水計画を立てる必要があります。

かつては、ダイブテーブルという換算表を使って、
この潜水計画を自分で計算して組み立てる必要がありました。

Cカード講習で習いますが、
とっても、とっても、面倒な作業です。

でも、ご安心ください。
今は、ダイブコンピューターが代行してくれます。


※2016年12月8日追記

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[ 2015年04月14日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 オーバーホール 


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

久しぶりのダイビング用語のコーナーですが、
本日のお題は「オーバーホール」です。

「あー、それなら知ってる知ってる、あの胸当てとサスペンダーの付いたズボンのことだよね」

って、それは「オーバーオール(overall)」のことですから……

わたしが言っているのは「オーバーホール(Overhaul)」です。

で、オーバーホールとは、そもそも、
機械製品を部品単位まで分解して清掃してから、、
もう一度、組み立てて、新品の時と同じ状態に戻す作業のことです。

ダイビングで使っている「レギュレーター」は、
水中でタンクの空気をダイバーに供給する大切な機械となります。

したがって、わたしたちダイバーは、
年に1回はレギュレーターをオーバーホールすることが推奨されています。
※推奨ですから、義務ではありませんが、自分の安全のためにも、ほとんどのダイバーはこれを実施しています。

とは言っても、素人ができる作業ではありませんので、
ダイビングショップなどを経由して、専門業者に依頼することになります。

ダイバーのみなさまは、ご存知ですが、
この「オーバーホール料金」が結構なお値段になるんですよ。

まずは、分解~清掃~組立の工賃として、
だいたい、レギュレーター1セットで1万円前後が基本料金としてかかり、
さらには、交換が必要となるパーツ代が加算されて、
なんだかんだと結局は、1セット当たり、2万円近くの費用が掛かってしまいます><

毎年、毎年、2万円近い出費は痛いところですが、
自分の安全のためには、仕方のない出費となります。


※2016年12月8日追記

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[ 2015年03月14日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語「パイロットフィッシュ」


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

久しぶりのダイビング用語コーナーですが、
今回、ご紹介するのは「パイロットフィッシュ」です。

ダイビングをしている方にはお馴染みの用語ですが、
一部のノン・ダイバーの方にとっては、初めて聞く用語かと思います。

ダイバー用語でのパイロットフィッシュとは、
マンタやジンベイザメなどの超大型の魚に引っ付いて泳ぐ魚の総称です。

だいたい頭の周辺を泳いでいることが多いので、
その様子が、まるで水先案内をしているように見えることから、
「Pilot=水先案内をする」魚ということで、パイロットフィッシュと呼ばれます。

これは、文章で説明するよりも、
実物を見ていただいた方が分かりやすいと思いますので、
まずは、こちらの写真をご覧ください。

キタキタキター

ジンベイザメが悠々とこちらに向かって泳いできています。
よく見ると、先端に何か黄色い点のようなものが見えます。

どどど~ん

ここまで近づいてくると、
先ほどの黄色い点は、小さな魚であることが分かってきます。

この黄色い魚は、コガネシマアジの幼魚ですが、
他のアジの幼魚や、スギという魚がパイロットフィッシュになる場合もありますので、
パイロットフィッシュとは特定の魚の名前ではなく、
こういった大型の魚に付く小魚の総称となります。

ところで、わたしが先ほど、
「一部のノン・ダイバーの方にとって、初めて聞く用語かと……」
と書きましたが、それにはちゃんと理由があります。

実は、同じ「パイロットフィッシュ」という用語を、
まったく違う意味で使っている人たちがいるからです。

その人たちとは、アクアリスト(熱帯魚を飼っている方たち)です。

アクアリストは、新しく水槽を作ったときに、
本当に飼いたい魚を入れる前に、中の水質をチェックするために、
死んでしまってもいい「安価な魚」を入れて、様子を見るそうです。

つまり「Pilot=試験的な」魚ということで、パイロットフィッシュと呼ぶそうです。

ダイビング用語のパイロットフィッシュは楽しい用語ですが、
アクアリスト用語のそれは、ちょっと悲しい用語だと思うのは、海河童だけでしょうか?


※2016年12月8日追記

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[ 2015年01月09日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 1浜2熊3隠れ


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

久しぶりのダイビング用語コーナーですが、
今回、ご紹介するのは「1浜2熊3隠れ」です。

この謎の言葉は、

「北海道でダイビングをしていて、1人で浜に上がろうとしたら、
2頭の熊が出てきたので、怖くて怖くて、3時間もの間、海の中に隠れていた」

という、とっても大変な目に遭ったダイバーのことを省略していうダイバー用語です。

って、またまた、大嘘です><

正しくは「1ハマ、2クマ、3カクレ」と表記します。

これは、わたしたちが歴史上の出来事の年号を覚えるときに、
「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」と語呂合わせをして覚えたように、
クマノミの種類を覚えるときにダイバーが使っている言葉です。

1ハマとは、ハマクマノミのことで、
目のすぐ後ろに白いラインが横に1本入っています。

2クマとは、いわゆるクマノミのことで、
体に白いラインが横に2本入っています。

3カクレとは、カクレクマノミのことで、
体に白いラインが横に3本入っています。
こいつは、映画「ファインディング・ニモ」のモデルにもなった魚です。

で、何で、いちいち、ラインが「横に」と、強調していたかと言うと、
魚の縦横って、ダイバー目線では逆になるからです。

試しに、こちらのカクレクマノミの写真をご覧ください。

カクレクマノミ

さらには、こちらの写真も見て下さい。

200008sipadan15.jpg

これは、ヨスジフエダイとい魚で、
ピンが甘くて見にくいかも知れませんが、4本の筋が入っています。

カクレクマノミのラインは「横に入っている」といい、
ヨスジフエダイの筋は「縦に入っている」といいます。

な~んだか、釈然としないでしょう?

しかし、魚だけではなく、縞の入っている生き物は、
頭から尻尾に向けて入っている縞が「縦縞」で、
胴体を横切るように入っている縞が「横縞」なのです。

つまり、ダイバーが海の中で見るときは、
頭を上にして泳いでいる魚はいないので、
縦横の感覚が、どうも微妙にずれてしまうのです。
※ヘコアユのように、頭を下にして泳いでいる魚はいます。

ということで、またまた、話が脱線してしまいましたが、
「1ハマ、2クマ、3カクレ」は、クマノミの種類を覚えるためのダイバー用語でした。

ちゃんちゃん♪

※2016年12月8日追記

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[ 2014年11月18日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 Cカード


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

本日のダイビング用語は「Cカード(シー・カード)」です。

ダイバーの方からすると「何を今さら!」と思われるかも知れませんが、
ノン・ダイバーの方からすると、こんな単語すら分からないものです。

さらに、ノン・ダイバーの方は
「Cカード=ダイビングのライセンス」
と誤解なさっている方が多いのですが、
実はダイビングの世界には、国や行政のような何らかの公的機関が発行するライセンス、
つまり運転免許証のようなものは存在しません。

Cカードとは、民間のダイビング指導団体が講習受講者に発行する
「Certification Card(認定証)」のことなのです。

これはライセンスというよりは、受講証明書のようなものです。
したがってダイバーが持っているのはライセンスとは呼ばずに、Cカードと呼びます。
 
しかしながら、公的なライセンスではないからといって、
ダイビングに際して、Cカードは必要がないということではありません。

Cカードとは、この人はちゃんとダイビングに関する知識があって、
その技能を習得していますよ、ということをダイビング指導団体が証明するもので、
このCカードがないと、ダイビングをさせてもらうことも、
ダイビング用の器材をレンタルすることもできません。
さらには、ダイビングに最も必要なタンクを貸してもらうことすらできません。

ダイビングの指導団体としては、有名なところとして、
PADI(パディ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エス・エス・アイ)、CMAS(クマス)等があります。

海河童はPADIのCカードを持っていますが、
まあはっきりいって、どの指導団体でも講習内容に大差はありません。
また、よほどマイナーな指導団体でない限りは、
どの指導団体のCカードでも世界中のダイビングサービスで通用します。


※2016年12月8日追記

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[ 2014年11月09日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 あおり足


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「あおり足」です。

競泳の世界で「あおり足」というと、平泳ぎの反則泳法のことですが、
ダイビングの世界では通常のフィンキック(バタ足)と並んで、
立派な泳法のひとつとなっています。

ダイビングの「あおり足」とは、簡単に言うと、
ゆっくりとした動作で平泳ぎのように足を動かして泳ぐことです。
※手は使いませんよ。

通常の足を交互に上下するバタ足に比べてスピードは出ませんが、
水を後方に押し出すようにして泳ぎますので、
砂地の水底近くを泳いでも、砂を巻き上げることがありません。

また、バタ足だと体がどうしてもローリングをするのですが、
あおり足の場合は、足の動きが左右対称となりますので、
ローリングをすることもなく、体が安定した状態で泳げます。

そして、一番のメリットは、蹴り終わった後の惰性を上手に使うと、
省エネな泳法になるということでしょう。

ダイビングを始めたら、ぜひ、マスターしたい泳法です。

ガイドがゆっくりと泳いでいるときは、
だいたいこのあおり足で泳いでいるので、
後ろで観察しながら、真似をしてみましょう。


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[ 2014年11月04日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 タテキンヨーギョ


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「タテキンヨーギョ」です。

これはダイバーに人気の魚で、漢字で書くと「縦金妖魚」となります。

どんな魚かと言うと、読んで字の如く、
先日ご紹介した「ヘコアユ」のように「縦になって泳ぐ金色の妖しい魚」のことです。

って、またまた嘘です、ゴメンなさい>< ←このパターンが多過ぎますね、反省しています。

「タテキンヨーギョ」とは、決して「縦金妖魚」などではなく、
「タテジマキンチャクダイの幼魚」を略した呼び名となります。

タテジマキンチャクダイとは、
まさに字の如く、青地に綺麗な黄色の縦縞が入っているのですが、

これが、幼魚のときは、あらあら不思議、

タテジマキンチャクダイ幼魚5

こ~んな風に、縦縞ではなく、グルグルの渦巻き模様なのです!

魚の中には、成魚と幼魚で、ずいぶんと色や模様が違うものがいるのですが、
このタテジマキンチャクダイもその例に漏れず、成魚と幼魚でこんな違いがあります。

この幼魚の渦巻きは成長するにつれ、
だんたんと渦巻きがほどけていって、縦縞になっていきます。


※2016年12月8日追記

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[ 2014年10月27日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 ヘコアユ


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「ヘコアユ」です。

へこへこ

ヘコアユはこの写真のように、
頭を下に向けて、体を縦にした状態でヘコヘコと泳ぐ魚です。

ヘコヘコと泳ぐ鮎だからヘコ鮎というのではなく、
ヘコは『逆さ』、アユは『歩む』を意味していて、
逆さに歩くように泳ぐことからヘコアユと呼ばれており、
分類的にはヨウジウオの仲間だそうです。

で、ダイバーが「ヘコアユ」と言う場合は、
この魚そのものを指す場合と、ある状態のダイバーを指す場合の2種類があります。

どういう状態のダイバーを指して「ヘコアユ」というかというと、
それは、まさに頭を下にしてヘコヘコしている状態のダイバーのことです。

「ダイバーって、そ~んな変な泳ぎ方をする人がいるの?」

ダイビングを知らない人からすると、不思議に思われるでしょうが、
そういうダイバーがいるからこそ、そういう使われ方をするのです。

わたしたちダイバーは、ダイビングの終了前に、
5メートルの水深で3分間の安全停止というものをすると、
以前の、ダイビング用語の解説で書きましたが、
その安全停止の時に、ヘコアユになってしまうことがあるのです。

ダイビングをしない人は、驚かれるかも知れませんが、
実は、空気にもちゃ~んと重さがあります。

わたしたちダイバーが使うタンクは、
ダイビングを始めるときは200気圧前後の空気が入っていますが、
安全停止をするころは50気圧前後になっています。

つまり、150気圧分の空気が無くなっている訳で、
その150気圧分の空気の重さは約2キロにもなります。

したがって、ギリギリのウェイトで潜っていたり、
残圧が50気圧よりも少なくなるまで潜っていると、
タンクが軽くなり過ぎて、浮いてしまうことになるのです。

しかし、5メートル3分間の安全停止はダイビングの基本ルールです。
何とか、5メートルの水深を維持しようとするダイバーは、
頭を下にしてフィンキックをしながら、ヘコヘコすることになります。

この状態のダイバーを「ヘコアユ」というのです。

実際のヘコアユは群れでヘコヘコ泳いでいてゆかいな魚なのですが、
安全停止で「ヘコアユ」になってしまったダイバーは、
体が反った状態でフィンキックをしなければならないので、
腰は痛くなるし、他のダイバーからは笑われるしで、散々な目に遭うことになります。


※2016年12月8日追記

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[ 2014年10月23日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 季節来遊魚


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

本日ご紹介するダイビング用語は「季節来遊魚(きせつらいゆうぎょ)」です。

10月も後半になると、陸上は秋の足音が聞こえてきますが、
実は、海の中はダイビングのベストシーズンを迎えております。

なぜなら、液体である海と固体である陸上は、熱伝導率の違いから、
海の中は、真夏の7月~8月よりも、9月~10月の方が暖かくなるのです。

特に、伊豆あたりは、夏は海水浴の人たちなどで賑わって、
大変な交通渋滞を起こしますが、この季節になるとその渋滞も解消されますので、
そういった意味でも、今がダイビングのベストシーズンとなります。

そして、この時期は「季節来遊魚」の季節でもあります。

季節来遊魚とは、普段は南の暖かい海に棲む魚たちが、
夏から秋にかけての台風や黒潮の影響で、本州沿岸に流されてきたものです。

映画「ファインディング・ニモ」で有名なクマノミや、
ムレハタタテダイ、チョウチョウウオの幼魚などが代表的な季節来遊魚です。

しかしながら、これらの魚たちは、
もともとが暖かい海の生き物であるため、
冬になると、本州沿岸の海水温に適応が出来ずに、
残念ながら、ほとんどは、越冬することができません。

そのため、かつては「死滅回遊魚」と呼ばれていましたが、
「死滅」という呼び名はあんまりだということで、
いつの頃からか、季節来遊魚と呼ばれるようになりました。

※2016年12月8日追記

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[ 2014年10月22日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 BC


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「BC(ビー・シー)」です。

ダイブコンピューターをダイコン、ダイブマスターをダイマスと、
何でも省略する傾向にあるダイバーは、BCジャケットのことを「BC」と呼びます。

しかしながら、BCジャケットそのものが、
Buoyancy Control Jacket(浮力調整ジャケット)の省略ですから、
※Buoyancy Compensator Jacket(浮力補償ジャケット)とも言います。

それをさらに省略するということは、例えるならば、
as soon as possible を「ASAP(アサップ)」と略した上に、
さらに、アサップをアップとか、サップと省略するようなことです。←ちょっと違うか?

この調子でいくと、近い将来、わたしたちダイバーは、
ダイコンを ダコン、ダイマスを ダマス、などと言い出すかも知れません。


※2016年12月8日追記

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[ 2014年10月19日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 透視度


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「透視度」です。

「透視度??? それって、透明度のことじゃないの?」

はい、これはダイバーであっても間違うことが多いのですが、
ダイビング中にどれくらい海中で視界があるのかを言うときは、
「透明度」ではなくて「透視度」と言います。

「透明度」とは、水面から水底方向に垂直に何メートル先まで見えるかであり、
一方の「透視度」とは、水中で水平方向に何メートル先まで見えるかを表す用語です。

一般的に、15~20メートルの透視度があれば、かなりいい方で、
伊豆の海あたりでは、季節にもよりますが、10メートル前後が普通の状態です。

透視度が5メートルを切ったりすると、
ダイバーは「ニゴニゴの海」と呼んだりします。

サイパンやグアムなど、ミクロネシアの海は、
「透視度」が非常によいことが多く、
ときには、30メートルもの透視度があることもあります。

この位、透視度がいいときにダイビングをすると、
まるで空を飛んでいるような爽快な気分になりますが、
高所恐怖症のダイバーの場合は怖くなることもあるようです。


※2016年12月8日追記

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[ 2014年10月14日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)

ダイビング用語 どんぶか


ご訪問ありがとうございます、海河童です。

今日のダイビング用語は「どんぶか」です。

むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日のこと、おじいさんが山に柴刈りに、おばあさんが海にダイビングに行くと、
おばあさんの目の前を漂流ダイバーが「どんぶか~♪ どんぶか♪」と流れていました。

レスキューの資格を持っていたおばあさんが、
その漂流ダイバーを岸まで曳航して助け上げると、
息を吹き返した漂流ダイバーは、助けてもらったお礼にと、
BCジャケットの中から、玉手箱をおばあさんに手渡しました。

おばあさんが家に帰って、事のてんまつをおじいさんに話して、
お礼にもらった玉手箱を取り出すと、おじいさんが斧でまっぷたつに!?

すると真っ白な煙と共に、
玉手箱の中から出てきたのは、なんとも可愛らしい人魚でした。

おじいさんとおばあさんに大切に育てられた人魚は、
やがて、すくすくと成長し、絶世の美女「どんぶか姫」となりました。

どんぶか姫は……、

って、おーい、誰か止めてくれー><

スイマセン、関西人特有の「ひとりボケ、ひとり突っ込み」をしてしまいました。

「どんぶか」とは、決して、「どんぶか姫」のことではなく、
海底が見えないほど、深い海のことを「どんぶか」と呼びます。

ダイビングでは中性浮力をとることが大切ですが、
特に、このような「どんぶか」の海では、注意が必要です。

海底があれば、いくら沈んでも底で止まりますが、
「どんぶか」の海では、果てしなく沈み続けてしまいます。

「どんぶか」の海では、キチンと中性浮力をとるように気をつけましょう。

※2016年12月8日追記

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[ 2014年10月07日 21:00 ] カテゴリ:さるでもわかるダイビング用語 | TB(-) | CM(0)
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    ダイビングを始めて22年
      経験本数808本
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